Search Analytics for Sheetsとは〜忘れがちなGoogle Search Consoleのレポートを自動出力しよう
- ferret編集部
- 2017年8月31日
- ニュース
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ホームページへの流入 キーワード を知るのに便利な Google Search Consoleですが、データ保存期間が90日と短く、不便に感じている方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介する「Search Analytics for Sheets」なら、検索に関するデータを Google Search Consoleから Google スプレッドシートに直接取得できます。また、自動バックアップもできるので、データの管理やレポート作成にかかる時間が大幅に削減されます。
目次
Search Analytics for Sheetsとは

Search Analytics for Sheetsとは、指定したホームページのクエリ、 ページ 、クリックなどのデータを Google Search Consoleから Google スプレッドシートに直接取得できる Google Chromeのアドオン機能です。自動バックアップも可能です。
Search Analytics for Sheetsの特徴
Search Analytics for Sheetsの使い方
1.インストール

Search Analytics for Sheetsにアクセスし、「追加」をクリックします。


2.データを取得





3.自動でデータを取得

Period:デイリーかマンスリーを選択できます。
Email me Backup status:データが取得されたらメールでお知らせが届きます。
Run a backup cycle right away:次の取得タイミングを待たずに今すぐデータが取得できます。
設定が完了したら「ENABLE BACKUP」をクリックし、自動取得設定の完了です。
まとめ
データを指定した形式で
Google
スプレッドシートに自動で取得してくれるため、データが消えてしまう
Google
Search Consoleでは必須のアドオンといえます。
ぜひ、使ってみては如何でしょうか。