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pmxモデルに頂点モーフを追加してみました。
用意するツールは
Metasequoia 4 シェア版 (モーフ付きの .pmd .pmx が出力出来れば 何でも可)
PmxEditor (モデルコピープラグイン,MQOPlugin, 適用済) です。
まず犠牲となるpmxモデル ”えと式大妖精 改” をPmxEditorで読み込んでみます。
エクスポートで .mqo で書き出します。
.mqoをメタセコイアで開きます。
モーフ作成に必要なオブジェクトと材質のみ残して あとは削除します。
オブジェクトを1つにまとめます。
モーフターゲットとなる複製を作ります。(幾つでも可)
モーフを作ります。
モーフターゲットオブジェクトの名称がそのままモーフの名称になるので
モーフ名を付けるとよろしいでしょう。
モーフベースを選択し "モーフ"コマンドを選択し モーフターゲットを選びます。
OKを押せばモーフの完成です。
これを .pmd で保存します。
"えと式大妖精_改_新モーフ.pmd" で保存しました。
再び元モデル pmx をPmxEditorで立ち上げ
モーフに使用した材質のみ選んで 移動させます。
材質の頂点を入れ替えるためです。
先ほど保存した ”えと式大妖精_改_新モーフ.pmd” をインポートし
それぞれ相対応する材質を結合します。
材質の元の頂点を削除します。
別名の .pmx で保存します。
ここでは ”えと式大妖精_改_新モーフ.pmx” としました。
リドゥで最初の画面に戻るか いったん落として再び立ち上げるかして
元の pmx モデルの状態で "モデルコピープラグイン" を呼び出します。
"コピー元モデル読み込み" で 先ほどの ”えと式大妖精_改_新モーフ.pmx” を読み込み
"頂点マッチング実行" を行い
”頂点/UVモーフコピー” を選択し ”不完全なモーフは含めない” のチェックを外すと
追加したモーフがあると思いますので それを選んで”モーフコピーの実行”を行います。
次のようなメッセージが出ていれば成功です。
モーフが追加されました。
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