フリーランスになり、ありがたいことに少しずつお仕事をもらえるようになりました。
クライアントさんとのやり取りで「Slack(スラック)」というメッセージアプリが大活躍しているので、知らない方へオススメしようと思います。
Slackとは
Slackは「スラック」と読みます。 パソコンのアプリやスマホアプリ、またはChromeのようなブラウザからも登録や閲覧ができるメッセージアプリ(チャットツール)です。最近、日本語表示もできるようになったので、英語は絶対見たくない!という方でも使いやすくなりました。
設定にもよりますが、基本的に、その場所(ワークスペース)に参加していないと書き込まれた情報は見ることはできません。 参加するためには既に参加している人から招待を受ける必要があります。 もちらん、自分自身でワークスペースを作ることもできます。
主にIT系(エンジニア)の方が使っていますが、それには訳があって、他のサービスと連携する機能が強力で、さまざまな設定をすることでさらに便利に使えるためです。今回の話とはあまり関わりがないので省略します。
Slackの魅力 Emoji Communication
Emoji(絵文字)を使うことが楽しいです。テキストだけだと伝わりにくい気持ちも、かわいい絵文字をつけることで柔らかい表現になります。また、人の書き込みに対してEmoji Reactionができ、そのやりとりも楽しいので、人とのコミュニーケーションが円滑になります。
↑Emoji Reactionの様子。「良さそう」とピンク色の鳥(Parrotと言います)がEmojiです。このEmojiはあとから追加したものです。そう、Emojiは追加できるのです。元から入っているのもあるのですが、こうやってワークスペースごとに特徴が出ることで愛着も湧くのです…!
便利に使っている私の例
- ヒアリング・提案・相談がしやすい
- ちょっとした質問も気軽にしやすいので、希望が聞きやすい
- リンクも簡単に貼れる
- 画像のアップが簡単なので経過報告しやすい
- Emojiで完成物の感動を分かち合える🎉
とにかく私は口頭でのコミュニケーションがあまり得意ではなく、時間のロスや気持ちのすり減りが半端ないので、Slackによってコミュニケーションが楽になったことで制作に集中することができました。
Slackはメールや電話の面倒を解消してくれる
- 電話は会話の履歴が残らない。
- 電話だと時差がある場合どちらかが無理をしてしまう。
- メールは過去の情報を遡るのが大変(本文をひとつひとつ開いて確認するの大変ですよね。
- メールは見逃してしまい、返信を忘れてしまいがち。
Slackはスレッド形式なので過去もパッと見られますし、通知も設定でON/OFF簡単に切り替えられます。見れるときに見て、出先からでも簡単に書き込むことができます。
Slackはいいぞ
Slackは個人的に大好きというのもあるのですが、使っていて心地よいサービスなのでエンジニアでない人にも使われるといいなあという気持ちでいます。