|
泡盛!大好き
泡盛に嵌ってから、もうどれくらいになるのだろう・・・
以前愛好していた日本酒もバーボンもほとんど飲まなくなった。
外でも家でもひたすら泡盛!
沖縄で、大阪でいろいろな銘柄の泡盛を飲んできたが
一度整理してみようと言うことでこのページを作ってみた。
これまで飲んできた泡盛を、あらためて楽しむ。これまた悦楽である。
もちろん、私個人の感覚での感想なので
ぜんぜん違った感想を持たれるかもしれないがご容赦を。
見方
| ボトルの写真 |
ざっくり→舌で暴れる雑味
こっくり→旨み
すっきり→爽やかな飲み口
を△のなかの○で表示してみた。 |
銘柄
酒造メーカー
造られた場所
|
| 感想(あくまで主観) |
※なお、ここで取り上げる泡盛は原則として新酒です。
なぜなら・・・古酒は保存状態、仕継ぎ等で大きく味わいが変わる恐れがあります。
そして、高価なので財布が悲鳴をあげます。
また、これ以上飲むと肝臓も悲鳴をあげます。
ご了承ください。
本島周辺
宮古周辺
八重山周辺
常盤
 |
 |
常盤(3合瓶)
伊是名酒造所
沖縄県伊是名村 |
大変香りのよい泡盛
舌に残る芳香もよく
好きなシマのひとつ。 |
残波
 |
 |
残波(3合瓶)
比嘉酒造
沖縄県読谷村 |
残波はボトルのラベルが
かっこいい!
爽やかな香り。
雑味がなく飲みやすい。 |

瑞泉
 |
 |
瑞泉(3合瓶)
瑞泉酒造
沖縄県主里崎山町 |
香りは抑え目だが
まろやかで素直な味わい
泡盛初心者にも抵抗なく
飲める |
琉球
 |
 |
琉球(3合瓶)
新里酒造
沖縄県沖縄市 |
ラベルデザインもたいせつな
イメージのひとつ。
コクのあるまろやかな味わい |

まさひろ
 |
 |
まさひろ
比嘉酒造
沖縄県糸満市 |
紙パックのため
コストパフォーマンスが高い
普段愛飲している一品
雑味はある方だが
これも味わい。 |
菊之露
 |
 |
菊之露(3合瓶)
菊之露酒造
沖縄県平良市 |
味はワイルドと言える
野趣あふれる風味だ。
愛好する人にはたまらないと思う。 |

まるだい
 |
 |
まるだい(3合瓶)
今帰仁酒造
沖縄県今帰仁村 |
香り爽やかで飲み口も爽やか
はじめて泡盛を飲む方に
お勧めしたい島酒のひとつ。 |
請福
 |
 |
請福(3合瓶)
請福酒造
沖縄県石垣市 |
口に含むとほのかな甘みを感じるほど
まろやかな味わい。
香りは強くないが好ましい。 |

久米島の久米仙
 |
 |
久米島の久米仙(3合瓶)
久米島の久米仙
沖縄県島尻郡久米町 |
グリーンボトルやブラウンボトルの方が
有名か?
口に含んだ後
鼻に抜ける香りが特徴的 |
与那国
 |
 |
与那国(2合瓶)
崎元酒造
沖縄県八重山郡与那国町 |
なんと、2合瓶!
初めて見つけた、泡盛ブームのひとつの形か?
なんとも言えぬしっかりとしたうまみのある酒。 |

於茂登
 |
 |
於茂登(3合瓶)
高嶺酒造所
沖縄県石垣市川平 |
甘みとまろやかさを感じる
ボトルにはびん詰め年月のラベルが
貼られていて親切。
軽度濾過独特のうまみもある。 |
響天
 |
 |
響天(紙パック)
久米仙酒造
沖縄県那覇市 |
内モンゴル産 あわもり?
なんのこっちゃ?
香りは強め、泡盛らしくない風味のため
グラフ表示は差し控えたい。 |

照島
 |
 |
照島(3合瓶)
伊平屋酒造所
沖縄県伊平屋村 |
旨みとコクを感じるシマ
香りは弱め。 |
白百合
 |
 |
白百合(3合瓶)
池原酒造所
沖縄県石垣市大川175
|
個性のきつい泡盛
独特の風味は
好みの分かれるところだ。 |

多良川
 |
 |
多良川(一升瓶)
株式会社多良川
沖縄県城辺町砂川
|
旨みと個性を併せ持ったサケ
泡盛の旨さのバランスがよい。 |
忠孝
 |
 |
忠孝(3合瓶)
忠孝酒造株式会社
沖縄県豊見城村名嘉地 |
しっかりとした旨みと
程好い雑味がバランスよく味わえる。 |

赤馬
 |
 |
赤馬
池原酒造所
沖縄県石垣市大川175
|
同じ酒造所で造られたサケは
当然よく似た風味になる。
くせの強い風味はやみつきになるか
嫌いになるかの分かれ道。 |
時雨
 |
 |
時雨(3合瓶)
(有)識名酒造
沖縄県那覇市首里赤田町 |
ラベルの「古風味豊かな」のコピーが
すべてを物語っている。古都首里で造られた
決して今風を目指さない
確固とした雑味を持つ昔ながらの泡盛だ。 |

龍
 |
 |
龍(3合瓶)
有限会社金武酒造
沖縄県金武町金武 |
軽度濾過のうまみのある泡盛は
しっかりと甘みを感じる。
香りもそこそこによい。 |
南光
 |
 |
南光(3合瓶)
神谷酒造所
沖縄県東風平町東風平 |
鼻に抜ける芳香よく
舌に残る甘みもよい。
いやみのない味わいの泡盛。 |

び
 |
 |
び (720ml)
久米島の久米仙
沖縄県島尻郡久米町 |
大変飲みやすく作られた泡盛
アルコール度数も25度。
初級入門編でしょう。 |
春雨カリー
 |
 |
春雨カリー(3合瓶)
宮里酒造所
沖縄県那覇市小禄 |
口に含むと
鼻腔に香ばしい香りが抜ける。
ほのかに甘みが残る舌ざわり。 |

南風
 |
 |
南風(3合瓶)
沖縄県酒造協同組合
那覇市字港町
|
以前飲んだときとイメージが違う。
すっきりと飲みやすく香りも立っている。 |
羽地内海
 |
 |
羽地内海(3合瓶)
龍泉酒造合資会社
沖縄県名護市字仲尾次 |
「はねじ・ないかい」と読むらしい。
嫌味のないさっぱりとした味わい香りは弱め。 |

神泉
 |
 |
神泉(3合瓶)
上原酒造所
沖縄県糸満市座波 |
ざっくりと こっくりの違いは難しい。
舌の上で暴れる風味がぐっと旨みの
「こく」になる。 |
久米島
 |
 |
久米島(3合瓶)
米島酒造
沖縄県島尻郡久米島町
|
広がる多種の味わい。ざっくりな中に
香りよく切れ味があり、高温多湿な環境でまた旨い。 |

舞冨名
 |
 |
舞冨名(3合瓶)
入波平酒造㈱
沖縄県与那国町字与那国
|
甘みを舌で感じた後、しっかりとした風味
が広がる。それでいて爽やかさも併せ持つ。 |
宮の華
 |
 |
宮の華(3合瓶)
株式会社 宮の華
沖縄県宮古郡伊良部町
|
すっきり系に少しより気味の中
甘み、旨み、雑味のバランスとれている酒。 |

珊瑚礁
 |
 |
珊瑚礁(2合瓶)
(有)山川酒造
沖縄県本部町字並里
|
| 「春雨に通ずる香ばしさがある」(hiro氏 談) |
八重泉
 |
 |
八重泉(3合瓶)
(有)八重泉酒造
沖縄県石垣市字石垣
|
飲み口がしっかりとして舌の上に広がる甘みと旨み、
こう言うサケは、水で割らずにロックで飲みたい。 |

春雨ゴールド
 |
 |
春雨ゴールド(一升瓶)
宮里酒造所
沖縄県那覇市小禄 |
新酒だが、古酒の味わいをめざしたらしい。
まろやかさは出ているが春雨独特の旨味は
弱めに感じる。 |
ニコニコ太郎
 |
 |
ニコニコ太郎(3合瓶)
池間酒造有限会社
平良市西原 |
爽やかな香りが想像させる通りの
すっきりとした味わい。 |

沖の光
 |
 |
沖の光(3合瓶)
沖之光酒造
宮古島平良市西里 |
昔ながらの本格派志向の泡盛。
飲み進めると深い味わいに気付く。 |
やんばるくいな
 |
 |
やんばるくいな(3合瓶)25度
合名会社田嘉里酒造所 大宜味村田嘉里 |
このコーナーではほとんどが30度
その中で25度は評価が不利
さっぱりドライな仕上がりで飲み易い。
旨みに欠けるのはアルコール度数の関係か。 |

久米仙
 |
 |
久米仙(3合瓶)
久米仙酒造株式会社
那覇市仲井真 |
舌に広がる泡盛の甘み、
鼻腔に抜ける香りも清々しい。 |
瑞穂
 |
 |
瑞穂(3合瓶)
瑞穂酒造株式会社
那覇市首里末吉町
|
泡盛本来の味わいを伝えるような
舌に残る風味がいい。 |

泡波
 |
 |
泡波(3合瓶)
波照間酒造所
竹富町字波照間156番地
|
今や波照間でも入手が困難と
言われている泡波。それは製造数と
需要が合わないだけで味の評価とは
全く関係ない。野趣溢れる風味だ。
|
どなん
 |
 |
どなん(3合瓶)
国泉泡盛合名会社
与那国町142
|
どなんは与那国のさけ。
60度が有名だがここでは30度。
香りは弱めだが口に含むと少し甘みを感じる
すっきりとした飲み口だ。
|

 |
 |
まさひろ
比嘉酒造
沖縄県糸満市 |
紙パックのため
コストパフォーマンスが高い
普段愛飲している一品
雑味はある方だが
これも味わい。 |
轟
 |
 |
轟(3合瓶)
ヘリオス酒造株式会社
沖縄県名護市字許田405 |
先ずは甘みを感じ
その後しっかりとした味わいを感じる。
それでいて飲みやすい泡盛だ。 |

咲元
 |
 |
咲元
咲元酒造合資会社
沖縄県那覇市首里鳥掘町 |
強い香りだがすっきりとした飲み口
その後、次第にしっかりとした味わいに
変化するのが楽しい。 |
松藤
 |
 |
松藤
崎山酒造所
金武町字伊芸 |
香り弱め
ひたすらすっきりとした飲み口。。 |

千代泉
 |
 |
千代泉
千代泉酒造
沖縄県宮古市平良字狩俣 |
飲み口のよい
さらりとした口当たり
ほのかに甘みも感じる。 |
守禮
 |
 |
守禮
有限会社神村酒造 うるま市石川嘉手苅570番地 |
さっぱり、すっきりした飲み口
水割りでは伸びないので
ロックがおすすめ。 |

|