赤ちゃん遺棄で女を逮捕 「育てる自信なかった」

国内

産まれた直後の赤ちゃんを遺棄した疑いで、母親が逮捕された。

保護責任者遺棄の疑いで警視庁に逮捕された、荒木 絵里香容疑者(30)は、4月26日、東京・豊島区西巣鴨のアパートの敷地内に、自分が産んだばかりのへその緒がついた赤ちゃんを置き去りにした疑いが持たれている。

荒木容疑者は、この直前に現場付近のビジネスホテルで赤ちゃんを産んだあと、トートバッグに赤ちゃんを入れ、現場に捨てたという。

調べに対して、荒木容疑者は「住む場所など生活基盤がしっかりしていないため、子どもを育てていく自信がなかった」と容疑を認めている。