「花と緑のぐんまin吉岡」閉幕 7万人来場 次回はみなかみ開催
盾を手に持つ(左から)石関町長、大沢知事、笠木副町長

 群馬県吉岡町で1カ月間にわたって開かれた「花と緑のぐんまづくり2018in吉岡」は13日、町文化センターでのクロージングセレモニーで閉幕した。30日間の期間中に約7万人が来場したことを祝い、来年の開催地であるみなかみ町へ、歴代の開催地名が記された盾を引き継いだ。

 08年に群馬県で開かれた全国都市緑化ぐんまフェアの後継イベントとして、推進協議会が主催して毎年持ち回りで開かれている。式典で協議会長の大沢正明知事は「地域の皆さまのおもてなしが来場者に伝えられたと確信している」とあいさつ。石関昭吉岡町長は「来場者に町の魅力を感じてもらえたと思う」と語った。

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