記事

米大のエルサレム移転のレセプション出席国リスト

 先にも報告しましたが、今週は米大のエルサレム移転、イスラエル建国記念日(パレスチナ人のナクバ・デイ)があり、パレスチナでは、特にガザでまたもや境界線への抗議デモとIDFの衝突が懸念されてる等、イスラエル(パレスチナ)で緊張が高まっていますが、
 イスラエル外務省主催の米大移転祝賀レセプションに、出席予定のイスラエル駐在各国大使(米国からはトランプの娘と夫等が出席するが、
 他の国からは、流石に本国から態々出席する要人はいない模様)のリストをhaaretz net が掲載しているところ、このリストは各国のパレスチナ問題に対する立場(もしくは対トランプの中東政策)を、客観的に反映していると思われるので、次の通り。

アルバニア、アンゴラ、オーストリア、カメルーン、コンゴ、コンゴ民主共和国、象牙海岸、チェコ、ドミニカ、エルサルバドル、エチオピア、ジョージア、ガテマラ、ホンヂュラス、ハンガリア、ケニア、マケドニア、ナイジェリア、ミヤンマー、パナマ、ペルー、フィリピン、ルーマニア、ルワンダ、セルビア、南スーダン、タイ、ウクライナ、ベトナム、パラグアイ、タンザニア、ザンビア

 記事は、これらの国のうち、EUとしては移転反対を表明したEU加盟国から、オーストリア、チェコ、ルーマニア、ハンガリアが参加していること、ロシア、エジプト、メキシコが参加しないこと等を特記しているが、その他イスラエルに大使館を有しているはずのヨルダンが出席しないことには触れていません。
その他目に付くことは出席国でアフリカと中南米の国が多いこと、アジアからはタイ、フィリピン、ミヤンマー、ベトナムだけであること等です。
更に言えば、記事が指摘していない国では、カナダ、オーストラリア、トルコの欠席が目に付き、ラ米、アフリカでは、南アフリカ、ブラジル、アルゼンチン、チリ等が目に付き、イスラエルに大使館を維持しているか否かに関係なく(82か国が大使館を維持している由)その他国際政治上重要な国では、中国の 他、インド、更に言えば日本も欠席のようです。

以上要するに、出席国としては、EUの旧東欧圏、アフリカ、また中南米の中小国と言ったところが出席し、中東の諸問題に影響力を有するような国は欠席、中東からは出席国無紙、というところで、現段階における世界各国の立場をかなり良く反映しているように思われます

あわせて読みたい

「イスラエル」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    TOKIO山口事件 諸悪の根源はNHK?

    渡邉裕二

  2. 2

    アメフトで悪質反則 法的責任も

    壇俊光

  3. 3

    混乱必至 改元やめて平成継続を

    山口浩

  4. 4

    スタバの先に席取る風習に違和感

    内藤忍

  5. 5

    森友と酷似 麻生氏に公有地疑惑

    NEWSポストセブン

  6. 6

    ネット発「架空の大学」に注意

    常見陽平

  7. 7

    孫正義氏 屈辱合併と新たな危機

    文春オンライン

  8. 8

    無責任な二流ばかり出世する理由

    PRESIDENT Online

  9. 9

    1缶で崩壊 アルコール依存の実情

    PRESIDENT Online

  10. 10

    子供3人以上発言 冷静に聞くべき

    鈴木宗男

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。

1234