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富山新聞

雨の中、一斉にスタートを切るランナー=金沢城公園

撮れたてニュース

雨の城内、7200人駆ける 金沢城リレーマラソン春の陣

2018/05/14 01:52

 北國新聞創刊125周年記念「利家とまつ」金沢城リレーマラソン2018~春の陣~(同実行委員会、北國新聞社主催)は13日、金沢城公園の特別周回コースで行われた。703チーム、約7200人が雨にぬれた新緑の城内を疾走し、友人や職場の同僚、家族らとたすきをつないだ。フルマラソンコース総合では、stylish(スタイリッシュ)=金沢市=が2時間15分24秒で、大会史上最多を更新する6年連続7回目の優勝を果たした。

 

 コースは1周約1・9キロで、22周するフル(42・195キロ)では一般と職場仲間の2部門、11周するハーフ(21・0975キロ)では一般、ガールズ、ファミリーの3部門で出場チームがタイムを競った。

 

 参加者は雨に打たれながらも、思い思いのペースで駆け抜けた。趣向を凝らした仮装のランナーも多く、会場を盛り上げた。

 

 フルの職場仲間は、県庁りんりんランナーズA(金沢市)が2連覇、ハーフの一般は韋駄天(いだてん)(同)、ガールズは市営ラン女会(野々市市)、ファミリーはチームSAKURA(金沢市)がそれぞれ制した。

 

 昨年に初めて行われた「秋の陣」は、10月14日に同コースで開催する。