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GL07Sのカスロム導入方法4.2.2/kitkat

最近GL07S使っていませんが4.2.2やkitkatのカスタムロムの導入方法をメモしておきます。
自己責任で壊れるリスクも覚悟する必要があります。
Gl07Sのroot化関連ファイルはhttp://gl07s.nakayuki.net/public/に置いてあります。

まず環境を整える必要があります。
1, ADBドライバーをインストール http://www.ymobile.jp/lineup/gl07s/driver.htmlからドライバーを入手しインストールします。
2, adb,fastbootコマンドを使用できるようにする 「adb fastboot インストール」などと検索すればやり方は出てきます。

次にブートローダーのアンロックをする必要があります。
1, 端末をPCに接続し、fastbootモードにします。電源を切った後、音量下ボタンを押しながら電源を入れるとfastbootモードに入ります。(端末の画面はemobileのロゴのままです。)
2, コマンドプロンプトからfastboot devicesと打って端末が認識できているか確認します。(もしかしたら文字化けしている部分があるかもしれませんが大丈夫です。)
3, コマンドプロンプトからfastboot oem unlock UUUUUUUUUUUUUUUUと打てばアンロックできます。Uは16文字です。

4.2.2カスタムロムの導入方法
GL07S_4.2.2Installer_.zipをダウンロードして同梱の説明のとおりに作業します。
リカバリー画面(電源切ってから音量上下両方押しながら電源入れる)からwipe(データ全削除)する必要があります。

kitkatカスタムロムの導入方法(ファイルは上記のファイル置き場のgl07s-kkディレクトリ下にあります。)
1,TWRPを導入します。openrecovery-twrp-2.8.1.0.imgをダウンロードしてきた後、fastbootモードでPCに接続しコマンドプロンプトでfastboot flash recovery openrecovery-twrp-2.8.1.0.imgと打てばOKです。(もちろんカレントディレクトリはそのファイルがあるところ)
2, GL07S_kitkat_150531.zipをダウンロードして端末の内部ストレージに保存しておきます。
3,リカバリー画面(電源切ってから音量上下両方押しながら電源入れる)に入ります。TWRPの画面になっているはずです。
4, TWRPから先ほどのZIPをインストールします。データ全削除されます。Install → (Up A Level) → emmc → GL07S_kk_150531.zip → Swipe to Confirm Flash → 勝手に再起動 →wipe data/factory reset → Yes → reboot system now
5, このままでは文鎮になるみたいです。再度TWRPを導入しなおし(1,の手順)、TWRPの画面(リカバリー画面)に入ってdataをwipeするといいようです。

参考:【ROM焼き】EMOBILE STREAM X GL07S root1
,[GL07S]GL07S_kitkat_150531.zip をインストールしてみた

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VISAデビットのためソニー銀行に口座開設

僕はいつの間にか20歳になっていました。amazonとかaliexpressとか秋月電商とかのネット通販で自由に買い物したい年頃です。(後者2つのチョイスが偏ってるのはしかたないです)
そこでインターネット通販で決済できるカードが欲しくなりましたがクレジットカードはまだ怖いのでVISAデビットを作ることにしました。

さて、どこの銀行で口座を作りましょうか・・・口座持ってる地元の銀行ではVISAデビは扱ってないので(再来年扱う予定らしい)新たにVISAデビのある銀行で口座を作らないといけないのですがどこにするか迷いました。そして迷った挙げく・・・
VISAデビつくるんだから日常の財布代わりに使える口座がいいよね→てことは頻繁にお金出し入れするかもしれないね→じゃあATMが充実していて手数料がかからないところがいいよね→ATM手数料がかからないところを選ぼう
ネットバンキングでのやり取りになるよね→ネットバンキングのUIが使いやすくてモダンでスマホ対応しているところがいいよね、あとハードウェアトークンがあると安心よね
でジャパンネット銀行と住信SBIとソニー銀行で迷ってソニー銀行にしました。
ジャパンネット銀行はちょっと手数料高め、住信SBIはATM引き出し手数料無料が月2回までしかない
ソニー銀行はセブイレとイオン銀行のATMが何回でも無料、その他いくつかのコンビニやゆうちょのATMも5回まで無料と手数料のかからないATMの身近さ、回数の多さで魅力的でした。
ATMの充実さ、手数料でソニー銀行に勝っているのは新生銀行くらいな気がします。(新生銀行は使えるATMどこでも何回でも無料と無敵です!VISAデビはありませんが)
ソニー銀行はハードウェアなトークン(OTP)もちゃんとあります。
ちなみにデビットと日々のお財布としての使用で考えてるので金利とかそういうのはスルーで考えました。(ちなみにソニー銀行は金利はネット銀行の中では安くメガバン並みだそうです。金利を気にするほどのお金なんてあるわけ無い大学生にはどうでもいいけどね)

早速ソニー銀行に口座を作りました。
インターネットで10分程度でちゃちゃっとフォームを完成させてあとはキャッシュカードが届くのを待つだけです。身分証明書のアップロードも不要です。(代わりに本人限定郵便で来るキャッシュカードを受け取るときに郵便局員に提示)
口座開設手続きのボタンの下にある現在実施中の口座開設企画のリンクから都合のいい会員の企画を通して口座開設したらポイントがもらえるのでおすすめです。僕はちょうど家がSo-net契約してたのでSo-net会員経由で申し込みました。
7/20(水)夜 申し込み
7/21(木)昼 口座開設完了メール
7/24(日)午後 本人限定郵便到着の封筒投函→当日夕方に配達してもらった
7/24(日)夜 クロネコDMでトークン投函
結構スピーディーに事が進みました。(僕の家は関西で東京から送られてきます。)

無事カードを受け取り試しにコンビニで入金してみました。Sony Bank Walletのストライプのカードかっこいいです。夏にアルバイトしてお金口座に入れてデビットカードをいっぱい活用したいと思います。まずは通販で使いたい!
そういや発行月から二ヶ月以内に国内でVISAデビ500円以上使ったら千円キャッシュバックされるようです。

現行KTV-FSUSB2/V3をLinuxでrecfsusb2iを使ってts抜き

追記:KTV-FSUSB2/V3の後継機種としてKTV-FSMINIが発売されています。KTV-FSMINIもここに書いたことと全く同じようにLinuxで使えます。

いつかはTS抜きというものをやってみたいと思っていました。そしてKTV-FSUSB2/V3は現行品はts抜きができなかったのですが、去年の終わり間際にできるようになりました。いままでできなかったFSUSB2/V3のK1212以降が無改造で使えるようになりました。(ただし本体のカードリーダーは使えないので別途カードリーダーを用意するか柔らかいので代用するかする必要があります。) なのでKTV-FSUSB2/V3を買ってしまいました。それではLinuxで使っていきたいと思います。
ここではArch Linuxを使いますが、パッケージのインストール方法以外はどのディストリでも同じでしょう。例えばDebian系ならpacman -S hogeをapt-get install hoge hoge-devなどと読み替えたらいいかもしれません。(パッケージ名は多少異なるかも(libhogeだったり)しれないのでパッケージがない場合は検索してそれっぽいのを、-dev付きのが別途ある場合はそれも一緒に)

まず最初に、Windowsで付属CDのドライバと視聴ソフトをインストールし動作確認をしました。初期不良とかあるといけないですからね・・・ちゃんと受信できました。
なのでさっそくLinuxに接続します。「 ID 0511:0046 N’Able (DataBook) Technologies, Inc.」として認識しました。ちなみにKTV-FSUSB2/V3のシリアルナンバー上5桁はK1508でした。無改造でOKだそうです。

それでは準備をします。まずカードの準備をします。

次にカードのセットアップをします。pcscdを動かしてカードを(FSUSB2/V3とは別の)読み取り機に入れpcsc_scanでそのカードを見つけられたらOKだと思います。
柔らかい読み取り機を使う場合は上行の代わりにその導入作業を行えばいいと思います。

次にlibarib25を導入します。単純にmakeするだけです。

最後にrecfsusb2iを導入します。recfsusb2i-src-20160109.zipをアップローダー等から入手します。2chの該当スレとかにリンクがあると思います。

一般ユーザーで使用できるようにします。

ではさっそく受信してみます。
26chを30秒間output.tsに保存する場合は
$ recfsusb2i 26 30 output.ts
出力されたtsファイルを再生できたら成功!

とすればvlcでリアルタイムに視聴できます。
チャンネルは地上デジタル放送 チャンネル一覧表 – マスプロ電工|MASPROとかで確認できます。

大学一年目の終わりに差し掛かって・・・

このブログ1年以上も記事投稿してないことに気づいたので何か書こうと思います。思いついたことをただ書き連ねただけです。
最後の記事は受験まっただ中にarch linuxで赤外線通信に挑戦した記事でしたね。ちょっと懐かしいなぁ・・・
まあ、それからいろいろあって第一志望ってわけではないですが無事大学に進学しました。電気電子工学科です。家から近いので自転車で通学できます。自宅生で自転車通学って高みの見もの感がしてなかなか優雅?な気分です。しかし、家と学校が近いほど遅刻しやすいというのがベタな人間の法則、起きるのがぎりぎりで毎日汗だくで自転車飛ばしているのが現実です。僕が入った大学は下宿生が半分近く占めている国際的ならぬ県際的??な大学です。ただでさえクソ高い理系の大学の学費を払いながら一人暮らしする人が多いなんてすごいですね・・・こっちは奨学金借りて学費に届くかな・・・どうかな・・・って感じなのですが。それよりも高校卒業したばっかというまだ大人として一人前になってるか微妙な、そしてまだまだ親に頼っているような年齢で一人暮らしする人多いのがすごいと思います。僕はまだまだ一人で生活できる自身がありません。就職してもできれば自宅通いがいいなぁとか考えています。僕の住んでいる県は工場がいっぱいあって製造業が盛んなので自宅から通える技術職にありつける可能性が高いかもしれません。そして一人暮らしすると生活習慣や食生活が乱れそうで怖いですし(いや男の一人暮らしで乱れないほうがおかしいか)心配です。

で、肝心の大学での勉強なのですが、1回生の間は数学とか物理とか高校の内容の延長線感がありました。でも様々な新しい概念とか出てきて難しかったです。そして不思議なことに大学の勉強に慣れてきて頭が大学の勉強モードに切り替わってくると高校の数学や物理が簡単に思えてくるのです。高校生の時、あんなに苦労してちんぷんかんぷんだったのに!仮面浪人したらいい点が取れるんじゃないだろうかと思うくらいです。後期には電気回路の授業がありました。テブナンの定理とか三相交流とか電圧電流の複素表示とか出てきました。工業高校の電気科の人はこういうのを高校生のうちからやってるのでしょうか。
後期には実験もありました。テスターとかオシロスコープとかハンダ付けとかを使って基本的な実験をしました。電気電子工学科なのにハンダ付け経験者があまりいなかったのは意外でした。実験のレポートは書く量が多くて大変でした。理系学生の忙しさを味わうことができました。(レポート地獄があるのは大学だけでなく高専や工業高校にもあるようです。技術系にレポートは欠かせないんですね・・・)そして、実験でオシロスコープを使用して、家にも自分用のオシロスコープが欲しくなりました。波形が見れたらいろいろ便利ですよね・・・バイトしてお金貯めて中華製の廉価なオシロ買おうかなと思ったのですが秋月電子に3千円台でDSO138というオシロスコープのキット見つけたので冬休みにそれを買って組み立てました。1Mspsで200kHzまで対応しているようです。(実際はそううまく性能出ないけど)まあオーディを帯域や数十kHz以内のちょっとした信号みるには結構使えます。

まあそうこうして後期セメスターも終わりが近づき、定期試験日程に入りました。数学の試験が1つ終わって今この文章を書いています。試験期間が終わればついに長い春休みです。春休みはバイト始めてある程度お金貯めたいと思います。奨学金だけじゃ微妙に学費まかなえないですし、脳内の秋月電子で買いたいものリストも溜まってきましたし、夏休みは旅行行きたいとか思ってますし・・・

そして最近、ESP8266を搭載したモジュール(esp-wroom-02とか)を使ってarduinoとして使うのにハマっています。プログラミングとかもやっていきたいです。

なんかまとまってない文章になりましたが2015年度を振り返りつつ2016年も有意義に楽しくいろいろなことをしていきたいと思います。もちろん学業もがんばります!