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大企業に負けない?!フリーランスエンジニア向け福利厚生

2018.05.14

こんにちは、フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelanceで社会人インターンをしている田中です。インターンを始めて1週間ですが、Findy Freelanceを通じてフリーランスエンジニアという世界を知ることが既に楽しくて仕方ないです!

先日、Twitterを見ていたところ、メルカリの福利厚生がすごいと話題になっていました。

さすがは今を時めく大企業メルカリ!福利厚生が手厚く魅力的ですね!

「でもこんな手厚い複利厚生が受けられるのは一部の大企業だけなんじゃ…」
「フリーランスだと福利厚生がないから、年収は一緒でも体感年収は下がるのでは…」

と不安に思っているフリーランスエンジニアの方はいませんか?

そこで今回は、フリーランスエンジニアが福利厚生を受ける方法についてまとめます!

企業が福利厚生に使っているお金ってどれくらい?

2017年に経団連が発表した「第61回福利厚生費調査結果報告 2016年度(2016年4月〜2017年3月)」によると、企業が従業員1人に支払っている福利厚生費の平均額は月額111,844円だそうです。

※参考:企業が従業員1人に支払っている福利厚生費の内訳
・法定福利費(健康保険、厚生年金、社会保険料):月額86,622円
・法定外福利費(住宅補助、健康診断受診、レクリエーション費用等):月額25,222円

フリーランスが福利厚生を受ける方法

フリーランスが福利厚生を受ける方法として、次のようなものが考えられます。

  • 必要な各種サービス(社会保険、健康診断等)を自分で契約する
  • 福利厚生代行業者のサービスに加入する
  • 福利厚生代行業者の株主となり、株主優待でサービスを受ける

フリーランスの場合、必要な項目を企業に代わって自分で選び、契約する必要があります。自分にとっての重要度によって取捨選択できるという利点はあるものの、前述の通り企業が1人の福利厚生のために支払っている金額は、毎月11万円以上。福同等の金額をフリーランスエンジニアが自腹で支払わなくてはいけないとしたら、痛い出費ですよね…

お得に福利厚生を受けるには?

近年フリーランスとして働く人々の増加と共に、低価格で加入できる福利厚生サービス増えています。
このブログでは、月額3,000円以下で充実した福利厚生を受けられるサービスの中で厳選3+αのサービスを紹介します。

1.ベネフィットプラン(年会費:10,000円)


一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が提供する国内初のフリーランスを対象にした保険・福利厚生サービス。

協会に入会後、年会費10,000円を支払うことで、賠償責任保険、健康診断や人間ドック、保育サービスやリラクゼーション施設の優待利用等が可能になります。通常の約半額で、休業補償に繋がる所得補償制度に加入することもできます。

2.JSC福利厚生制度(月会費:2,850円*)

日本SOHOセンター(JSC)が運営する福利厚生サービス。小規模事業者やフリーランスの方が必要性が高いものを厳選して組み合わせているので、低価格で充実した保障を受けられることが特徴。加入者全員に一律で適用される部分の他、必要に応じて任意保障も追加でき、自分のニーズに合わせて福利厚生制度構築が可能です。

*加入者全員に一律で適用される保障分のみ

3.クラブオフ(月会費:無料!)

株式会社リロクラブが運営する法人会員制クラブのサービス。法人会員向けですが、個人でも提携先企業の会員であれば、宿泊施設の割引や、アミューズメントパークやスパ施設の会員特別料金適応等、様々な福利厚生サービス無料でを受けられます。

例えば、以下の会員サービス利用者であれば、クラブオフのサービスを利用できます。
・ジャパンネット銀行
・大同生命
・ソニー損保(自動車保険)

番外編.フリーランス互助会

ソーシャル基金サービスGojoは、共通の目的や問題をもった不特定多数の人々が集まり
相互扶助していく活動を実現するためのプラットフォームサービスです。Gojoの共同体プラットフォームの1つに最近、”フリーランス互助会”ができていました。

福利厚生サービスに加入するのではなく、同じフリーランス同士(C2C)でセーフティーネットの仕組みを作るという新しい取り組み。こちらも面白そうですね!

まとめ

いかがでしたか?
今回はフリーランスエンジニアの方がお得に福利厚生を受ける方法をまとめました。

自分でサービスを選択・契約する手間はかかるものの、今回記事で紹介したお得なサービスを組み合わせれば、
フリーランスでも出費を抑えて会社員と同等の福利厚生の享受が可能だと知っていただけたのではないでしょうか。

とは言え、自腹で福利厚生費を支払う分、会社員時代より体感年収が下がりそうだ…と不安が拭えない方に朗報です!

フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelanceでは、エンジニアの技術力をスキル偏差値化し、単価保証された案件に限定して求人をご紹介しています。
スキル偏差値をOSSへのコミット等により頑張って上げていくことで、確実な単価アップ・年収アップが可能になるサービスなので、スキルを磨き続けることでフリーランスでも体感年収の下落とは無縁でいられます。

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