自動車 個人売買 フリマ 使い方 ガリバーフリマ クルモ

車の個人売買用フリマサイトの使い方 - ガリバーフリマとクルモを徹底比較

車の売買はディーラーや中古車買取・販売店の他に、個人売買の方法もあります。個人売買には文字通り当事者同士がやりとりする方法もありますが、フリーマーケットを利用する方法もあります。

ここでは車のフリマサイトを運営している、ガリバーフリマとクルモのサービスを比較します。それぞれ特徴がありますから、そのポイントを確認していきましょう。

車の個人売買については下記のページで、メリットやデメリット、トラブルや注意点、書類などについて説明しているので合わせてご覧ください。

【関連】自動車の個人売買ガイド＠メリット・デメリット、注意点、書類、ローン、契約書

車のフリマサイトの特徴は？

車のフリマサイトには、買取専門店や下取りと異なる特徴があります。

またイベントなどで開催される雑貨や衣服のフリーマーケットと異なり、代金のやり取りは必ず運営会社が間に入る仕組みになっています。取引成立後は手数料も必要です。

ここではフリマサイトを使うことのメリットと、フリマサイトの特徴について説明していきます。

フリマサイトのメリット

フリマサイトを使うことのメリットには、以下のものがあげられます。

1. 消費税が不要

個人間での取引であるため、消費税がかかりません。

2. 出品者は高く売り、購入者は安く買うことができる

車の買取や下取りでは買取業者や販売業者の中間マージンがかかります。しかし、フリマサイトでは不要なため出品者は高く売り、購入者は安く買うことができます。

3. 安心して取引できる

個人間の直接売買では不良品をつかまされたり、お金に関するトラブルが起きる可能性があります。しかし、フリマサイトを介することで安心して取引できることができます。

代表的なフリマサイトの特徴ガリバーフリマとクルモ

ここでは代表的なフリマサイトとして、ガリバーフリマとクルモそれぞれの特徴を説明します。

ガリバーフリマの特徴

ガリバーフリマの運営会社は、株式会社IDOMで、以下の特徴があります。

• 全国にあるガリバー店舗で出品や納車が可能
• 売買手続きが完了するまで、サービスは完全無料
• 売却価格の目安が提示されるので、価格の設定がしやすい

ガリバーフリマのサービス

ガリバーフリマでは、売却希望金額の設定やお得に購入する方法について、手厚いアドバイスがあることが特徴です。

ガリバーの査定を受けて出品する場合は、店舗のスタッフからどのくらいの金額にすれば良いか、アドバイスを受けられる場合があります。 また自分で出品する場合でも、どの金額ならば売れるか参考価格が提示されますので、迷うことがありません。

一方で車を購入する側に対しても、ガリバーフリマ事務局で値引きの方法など、お得に購入するためのアドバイスを提供しています。

⇒ ガリバーフリマの公式サイトはこちら

クルモの特徴

クルモの運営会社はGMOカーズ株式会社でサービスの特徴は以下の通りです。

• 別途有料で、ヤフオク！への出品も可能
• 自宅への納車も可能
• 特に状態の良い車は、「クルモ限定直販車両」として販売

クルモのサービス

クルモでは、特に状態の良い車を「クルモ限定直販車両」として掲載しています。クルモ限定直販車両には、以下のメリットがあります。

• 全車プロによるチェック済み
• 走行距離10万キロ以下
• 事故修復歴なし
• 傷や補修跡が目立たずきれいで、中古車として良好な状態である
• 購入後クルモケアサービスとして、エンジン機構や動力伝達機構に3ヶ月保証がついている

⇒ クルモの公式サイトはこちら

手数料はどのタイミングで支払う？

手数料は、会員登録時には不要です。またヤフオク！に出品する場合を除き、売買成立までは無料で使えます。出品する場合に店舗の査定を受ける場合も無料です。

売買成立後、出品者と購入者がそれぞれ手数料を支払います。

フリマサイト利用前のチェックポイント

フリマサイトを利用する前に、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。

フリマサイトを利用できる人

フリマサイトを利用条件は以下の通りとなります。なお両社とも個人としての登録に限ります。

※親権者の同意があれば利用可

日本国内専用のサービス

ガリバーフリマ、クルモとも日本国内専用のサービスです。このため、海外に在住している方は利用できません。

あなたのパソコンやスマホで使えるか？

フリマサイトをパソコンやスマートフォンで利用する場合、安心して使うために必要な要件が定められています。 パソコン、スマートフォンそれぞれについて、推奨環境を確認していきましょう。

パソコンで利用する場合

パソコンで利用する場合、ブラウザの推奨環境は以下の通りとなります。

スマートフォンで利用する場合

スマートフォンで利用する場合の推奨環境は、以下の通りとなります。

会員登録前に確認しておきたいこと

会員登録や年会費は

ガリバーフリマ、クルモとも会員登録・年会費は無料です。

なお車の売買を行った場合は、売った方・買った方それぞれに手数料や諸経費等の費用がかかります。

会員登録しないで売買しようとした場合はどうなる？

会員登録しないで車の出品をしようとした場合は、ログイン画面に移ります。

車を購入する場合、会員登録無しでも車の詳細情報を見ることはできます。その後の操作は、以下の通り異なります。

登録された情報はどこまで公開される？

登録された情報は、以下の範囲で公開されます。

フリマサイトで車を売る方法 - ガリバーフリマとクルモの比較

ここからは、実際にフリマサイトで車を売る方法を解説していきます。フリマサイトならではの注意点がありますから、よく確認しておきましょう。

車を売る方法を全体比較 - ガリバーフリマとクルモ

車を売る場合において、ガリバーフリマとクルモの違いは以下の通りです。

ヤフオク！で出品希望の方はガリバーフリマではなく、クルモを利用しましょう。

ヤフオク！の利用希望がなければ、全体的にガリバーフリマの方が自由度が高く手軽に売れそうです。売却希望金額の設定に対するアドバイスも受けれられるのもお得です。

しかし、ガリバーフリマの手数料は売買成立金額により変動するので、クルモの定額とどちらが特になるか、チェックした方がいいでしょう。

出品方法と出品費用は？

ガリバーフリマとクルモで選択可能な出品方法、また出品時に費用がかかるかどうかについては、以下の表で示します。

なお取引成立後の手続きについては、全てのケースで手数料が必要です。

出品可能な車

ガリバーフリマ、クルモとも、出品可能な車には条件があります。

出品が可能となる条件

出品には、以下の条件を満たすことが必要です。

※1 クルモの場合、印鑑証明書も必要
※2 ローン返済中の場合は、完済が条件となる

出品不可能な場合の例

以下のような車は出品できません。

• 他人名義の車
• 動かない車、事故後修理が完了していない車
• メーターが故障している車
• 車台番号やメーターが改ざんされている車
• 改造車
• 税金や反則金、放置違反金に未納額がある車

出品方法

ガリバーフリマとクルモには、それぞれ定められた出品方法があります。

ガリバーフリマの出品方法

ガリバーフリマには、以下の2種類の出品方法があります。いずれも無料で出品できます。

1. ガリバーの査定を受けて出品する

ガリバーの査定を受けて出品する場合は、ガリバーの店舗に車を持ち込むことで可能です。

査定後、一部の項目については店舗にて登録が行われますから、出品者の負担が軽減されます。出品時に店舗で入力される項目、出品者自身で入力が必要な項目は、以下の通りです。

• 店舗で入力 ⇒ 車検証情報、車の基本情報、点検情報
• 出品者自身で入力 ⇒ 車両ナンバー、装備情報、売却希望金額

また出品後の流れについても、店舗スタッフから説明があります。

2. 自分で出品する

自分で出品する場合は、クルモに無料で車を出品すると、クルモのフリマサイトに掲載されます。 以下の情報が登録できます。より多くの情報を入力すると、売れる可能性は高まります。

クルモの出品方法

クルモには、以下の3種類の出品方法があります。

1.自分で出品する

自分で出品する場合は、クルモのサイトにログイン後、以下の情報を登録します。より多くの情報を入力すると、売れる可能性は高まるのはガリバーと同じです。

2. ヤフオク！へ出品する

クルモに出品情報を登録した後、マイページからヤフオク！へ出品することができます。このサービスを「ヤフオク！出品」といいます。

ヤフオク！のサイトを利用することで、クルモの会員以外にも車を売るチャンスが広がります。

「ヤフオク！出品」の利用には、以下の手数料がかかります。

• ヤフオク！出品手数料：3,024円
• 振込手数料：ペイジー決済、コンビニ決済は162円、クレジットカードでは出品手数料の3.5％、銀行振込の場合は各行が定める手数料

3.店舗出品サービスを利用する

クルモには、店舗出品サービスもあります。これは売りたい車の車両検査と出品代行を、提携工場などのクルモ取扱店に代行してもらえるサービスです。料金は無料です。

車の写真撮影から出品代行までクルモ取扱店が行いますので、出品者の手間が省けます。また専門家のチェックを受けた上でフリマサイトに掲載されますので、掲載情報の信頼度が高まり、成約率アップが期待できます。

店舗出品はあらかじめ予約が必要です。申込み時に希望する店舗と時間を3件まで指定できます。また当日のキャンセルはできません。

店舗出品当日は、以下のものが必要です。

• 車検証
• 整備記録簿
• 運転免許証

検査と出品手続き完了までには、30分から1時間程度かかります。

また実際に出品がされるまでには3日程度かかります。別途手数料を支払うことで「ヤフオク！出品」をすることもできます。

名義変更や車の輸送をクルモに依頼しないことも可能

クルモでは3種類の取引プランを用意しています。これにより、購入者が名義変更や車の輸送をクルモに依頼するかどうか、選ぶことができます。

出品者は、購入者が選択可能なプランを複数指定できます。

なお代金の受け渡しについては直接行うことはできず、必ずクルモを介さなければなりません。

情報記載のポイント

出品情報を記載する場合は真実を記載することは当然ですが、わかりやすい表現で記入することも大切です。曖昧な表現をするなど、誤解を招きやすいような記載は避けましょう。

より高く売るためには、あらかじめ車をきれいにしておくことも大切です。

あらかじめ洗車をしておく

査定を受ける前や掲載用の写真を撮る前には、洗車をしておきましょう。このことによって、以下のメリットがあります。

• 査定を受ける場合は、外回りのチェックが正確に行える
• 見栄えがよくなるため、早期により高い金額で売れる可能性が上がる

金額はいくらに設定するか？

ガリバーフリマの場合、出品時に以下の参考価格が提示されます。

• これ以上では売れない金額
• 売ることが難しい金額
• ガリバーフリマおすすめ価格

この3つが提示されるため、金額を決める際の参考にすることができます。

2週間以内に売りたい場合は、「ガリバーフリマおすすめ価格」に従って金額を設定すると、売れる確率が高くなります。売れるまでに数週間かかってもよければ、「売ることが難しい金額」で設定してもよいでしょう。

一方クルモの場合は、ガリバーフリマのようなアドバイスはありません。そのため、ご自身でよく検討した上で金額を決める必要があります。

取引中の心得

車を出品中、購入希望者から問い合わせが来る場合があります。問い合わせには迅速に対応するようにしましょう。

また出品内容について、運営会社から修正指示がされる場合があります。この場合、修正に応じないと出品取り消しとなりますから注意してください。

買い手が見つかったら

出品した車の買い手が見つかったら、車の売却と代金の受け取りに進みます。また売却には手数料のほか、車検証などの書類も必要です。

その後の取引の流れ

買い手が見つかった後に必要な手続きは、ガリバーフリマとクルモでは異なります。それぞれについて、手続き方法と必要な書類を説明します。

ガリバーフリマの取引の流れ

ガリバーフリマで買い手が見つかった場合は、出品者自身の手で取引を成立させます。その後の手続きは、以下の通りとなります。

1. マイページにログインし、「購入許可」ボタンを押す
2. 当日または翌営業日にガリバーフリマ事務局から連絡があるので、今後の流れの説明を受ける。また車の引き渡し日を確定する
3. ガリバーの店舗や自宅などで、書類と車を引き渡す
4. 書類と車を引き渡してから7日後に、代金が振り込まれる

なお、引き渡しの際に必要な書類は、以下の通りです。

• 普通乗用車の場合は、車検証
• 印鑑証明書2通（発行後1ヶ月以内のもの）
• 自賠責保険証
• 自動車納税証明書
• 預託済みの場合は、リサイクル券
• 売却代金の入金先となる銀行口座

クルモの取引の流れ

クルモで取引が成立した後は、以下の手続きが行われます。

1. 会員情報の氏名、住所、電話番号、銀行口座などの情報を入力
2. クルモから送付される書類に記入
3. 車両輸送日程の調整と引き渡し
4. クルモから代金の振込

取引成立後はキャンセルができない

ガリバーフリマ、クルモとも、取引成立後のキャンセルはできません。

取引成立後にかかる費用

取引成立後には、費用がかかります。

ガリバーフリマの取引成立後にかかる費用

ガリバーフリマに出品した車が売れた場合、出品者が受け取る金額に対して以下の手数料がかかります。またこれに加えて、諸経費も必要となります。

出品者には、受け取り額から手数料等を差し引いた額が入金されます。

クルモの取引成立後にかかる費用

クルモに出品した車が売れた場合、売却代金から以下の費用が差し引かれます。

入金までの期間

取引が成立してから売却代金が銀行口座に振り込まれるまでの期間は、おおむね以下の通りです。ただし、車の引き渡しや売却に必要な書類の提出が済んでいる必要があります。

フリマサイトで車を買う方法 - ガリバーフリマとクルモの比較

ここからは、実際にフリマサイトで車を買う方法を説明します。購入にあたってはフリマサイトならではの注意点がありますから、よく確認しておきましょう。

ガリバーフリマとクルモの車を買う方法を比較

車を購入する場合において、ガリバーフリマとクルモの違いは以下の通りです。

購入方法を比較

購入方法については、ガリバーフリマとクルモで多少異なります。

ガリバーフリマの購入方法

ガリバーフリマで車を購入する場合は、以下の方法となります。

1. 車を選ぶ。不明な点は出品者に質問することも可能
2. 欲しい車が決まったらガリバーフリマにログインし、住所、電話番号等を入力して購入申請する
3. 出品者が購入を承認したらメールで連絡が来る。また購入承認当日または翌営業日に、ガリバーフリマ事務局から今後の流れについて説明がある
4. 出品者の承認後5営業日以内に、ガリバーが指定した口座へ代金を振り込む
5. ガリバーから納車に必要な書類が届くので、記入して7日以内に返送する
6. 納車日が決まり次第、店舗から連絡がある
7. 納車日に店舗で車を受け取る

契約成立から車を受け取るまでには、3～4週間程度の期間が必要となります。また土日祝日に受け取る場合は割増料金が必要です。

クルモの購入方法

クルモで車を購入する場合は、以下の方法となります。

1. 車を選ぶ。不明な点は出品者に質問することも可能
2. 欲しい車が決まったらクルモにログインし、購入プランを選択して購入手続きを行う
3. 出品者が購入を承認したらメールで連絡が来る。
4. 出品者の承認後7日以内に、クルモが指定した口座へ代金を振り込む
5. 「決済プラン」を選んだ場合は、納車について出品者と打ち合わせる
6. 車が納車される
7. 「輸送プラン」「決済プラン」を選んだ場合は、購入者が名義変更手続きを行う

車の受け取りはクルモのお店のほか、平日に限り自宅での受け取りも可能です。また契約成立から車を受け取るまでには、2～3週間程度の期間が必要となります。

車の購入にかかる費用

本体と法定費用はどの方法でも必須

以下の費用は、どの方法で購入する場合でも必要です。なお車のフリマは個人間取引のため、消費税は非課税となっています。

• 車両本体の費用
• 自動車税
• 自動車取得税（必要がない場合もある）
• 登録手続き、自賠責保険の代行手数料
• ナンバー変更手続きの費用

ガリバーフリマの車の購入にかかる費用

ガリバーフリマを介して車を購入した場合、以下の手数料が必要となります。

またこれに加えて、以下の費用も必要です。

• 輸送費
• 整備パッケージ等のオプションを選択した場合は、その費用
• 車庫証明や名義変更等の代行費用
• 土日祝日に車を受け取る場合は、割増料金

クルモの車の購入にかかる費用

クルモで車を購入する場合は、車本体の代金等に加えて以下の代金も必要です。なお車庫証明をご自身で取得する場合は、費用はかかりません。

あわせて以下の通り、振込手数料も必要です。

どこまでクルモに依頼するか選べる

クルモで購入する場合は、名義変更や車の輸送をクルモに依頼するかどうかによって、以下の3プランの中から選択できます。但し出品者が選択不可としたプランは選べません。

車の輸送をクルモに依頼する場合、輸送費は実費となります。また納車日の調整も必要です。

名義変更手数料は、普通自動車の場合で32,400円、軽自動車の場合で21,600円となります。

代金の支払い方法

代金の支払い方法は、以下の方法があります。

代金を支払わないとどうなる?

出品者の承認後、ガリバーフリマの場合5営業日、クルモの場合は7日以内に支払がされないと、ガリバーやクルモから連絡が来たり購入取り消しとなる場合があります。

ガリバーフリマとクルモ、結局どっちが良い？

ガリバーフリマがベストマッチなのは？

車のフリマを初めて使う方など、手厚いサポートを求める方はガリバーフリマがおすすめです。

会員登録時や車の出品時に入力する項目が少ないことが特徴です。売却希望額を決める際にアドバイスが受けられることも特徴です。

また手数料は取引成立額に応じて変わります。金額が50万円以下の場合はガリバーフリマを利用すると手数料が安くなります。

⇒ ガリバーフリマの公式サイトはこちら

クルモがベストマッチなのは？

より高く売りたい場合はクルモがおすすめです。

取引成立額に関わらず手数料は一定ということが特徴です。ヤフオク！の利用で、売るチャンスを広げることもできます。

またクルモでは、自宅への納車も可能です。支払いには、JCBカードやコンビニ決済も利用できます。さらに輸送費や名義変更の金額を節約することも可能です。

⇒ クルモの公式サイトはこちら

こんなときはどうする？Q and A

車のフリマサイトを利用する場合は、わからない点もいろいろ出てくるものです。ここでは代表的な疑問を取り上げ、解説していきます。

売りたい方の疑問点

Q：車検を受けてから転居したらどうする？
A：車検を受けてから転居した場合、先に以下の場所で車検証の住所変更をしておいてください。

Q：土日祝日に店舗で手続き可能か？
A：土日祝日に店舗での査定を受けられるかどうかは、利用予定の店舗により異なります。あらかじめ確認してください。

Q：再出品はできる？
A：車の年式や走行距離などを修正する場合は、一度出品を取り消して再出品する必要があります。このように、自ら出品内容を訂正するために再出品する場合は問題ありません。

一方、ガリバーフリマやクルモによって出品取り消しになった場合、再出品はできません。何度も再出品を繰り返すと、会員資格の取り消しになる場合もありますから注意してください。

買いたい方の疑問点

Q：事前に試乗できますか？
A：事前に試乗して状態を確認することはできません。

売りたい方、買いたい方の共通の疑問

Q：サイトが正常に動作しない場合はどうしたらいいか？
A： フリマサイトが正常に動作しない場合は、以下の手順を試してみてください。

• パソコンで操作している場合は、キャッシュをクリアしてください。
• スマートフォンの場合は、アプリの再起動や端末の再起動を試してみてください。最新のフリマアプリがダウンロード可能な場合は、アプリをアップデートしてください。

なお、一時的なアクセス急増もサイトの動作に影響を及ぼします。急ぎでない場合は、しばらく時間が経ってからのアクセスも試してみましょう。

Q：退会したいときはどうしたらよいか？
A：ガリバーフリマ、クルモとも、以下の手続きをとることで退会できます。

なお、以下の場合は退会できません。

• 車の出品者で、出品中の車がある場合や、売却手続きが完了していない場合
• 車の購入者で、購入手続きが完了していない場合

会員登録方法を詳しく解説

車のフリマサイトで車の売買をする場合は、会員登録が必要です。いざ必要となった時に登録することは面倒なものです。登録は無料ですから、時間のある時に会員登録しておくと良いでしょう。

ガリバーフリマとクルモの会員登録方法を比較

ガリバーフリマとクルモでは、会員登録方法に以下の違いがあります。

会員登録に使えるアカウントの種類を比較

ガリバーフリマとクルモでは、以下の通り登録に使えるアカウントの種類が異なります

また、会員登録方法も異なります。 ここでは、ガリバーフリマとクルモの会員登録方法を比較してみましょう。

メールアドレスで登録する場合

ガリバーフリマの場合

ガリバーフリマにメールアドレスで会員登録する方法は、以下の通りとなります。

1. 画面上部のバナーに、「クルマを探す」「クルマを出品する」等の文字があります。この右側にある「ログイン」ボタンを押します。
2. ログイン画面の右側に、「はじめてご利用の方、まだ会員登録されていない方」と書かれた欄があります。この下にある「無料会員登録をする」ボタンを押します。
3. 会員登録画面が表示されますので、ニックネーム、登録するメールアドレス、パスワードを入力後、「登録する」ボタンを押します。
4. 登録したメールアドレスに、確認メールが送信されます。メール本文のリンクをクリックすると登録が完了します。

クルモの場合

クルモにメールアドレスで会員登録する方法は、以下の通りとなります。

1. トップページの右側にある、「新規登録」と書かれたボタンを押します。
2. 左側の「メールアドレスの確認」欄に登録するメールアドレスを入力し、「規約に同意してメールを送信する」ボタンを押します。
3. 登録したメールアドレスに、確認メールが送信されます。24時間以内にメールの内容を確認の上、本文に記載のリンクをクリックします。
4. 会員登録の画面が表示されますので、情報（※）を入力して「確認する」ボタンを押します。
5. 登録確認画面が表示されますので、登録内容を確認してください。内容を修正したい場合は「戻る」ボタンで戻れます。問題がなければ「登録する」ボタンを押します。
6. 登録完了画面が表示されます。また登録完了メールも送られます。

【必須項目】

• パスワード：半角アルファベットと数字を組み合わせる。8～30文字で入力
• ニックネーム：好みのものを設定する
• 性別：男性か女性を選択
• 年代：プルダウンメニューから選択

【出品時や落札後に必要な項目】登録の時点では必須ではない
氏名（漢字、カナ）、郵便番号、住所、電話番号

SNSアカウントでログインする場合

ガリバーフリマ、クルモとも、メールアドレスで登録する代わりにSNSアカウントでログインすることもできます。

ガリバーフリマでSNSアカウントログイン方法

ガリバーフリマには、Facebookアカウントでログインして使用することができます。「会員登録がお済みの方」から「Facebookでログインする」を選択後、Facebookのログイン画面が現れます。必要事項を入力してログインします。

クルモのSNSアカウントログイン方法

クルモには、FacebookアカウントやGoogle+アカウントでログインし、使用することができます。

Facebookアカウントの場合は、「SNSアカウントで登録する」から「規約に同意してFacebookでログインする」を選択します。表示されるFacebookのログイン画面に必要事項を入力してログインします。

Google+アカウントの場合は「SNSアカウントで登録する」から「規約に同意してGoogle+でログインする」を選択します。表示されるGoogleのログイン画面に必要事項を入力してログインします。

自動車の関連記事

車購入を検討中の方へ

• 自動車購入に使える3つのローン
• 自動車ローン おすすめ比較ランキング
• 自動車リースのメリットとデメリット

中古車の買取を検討中の方へ

• 中古車を売る3つの方法を比較～下取、業者、個人売買
• 中古車の買取業者利用する時の11個のポイント
• 中古車の個人売買～メリット・デメリット
• 廃車の手続きと業者一覧
• 中古トラック買取の査定と注意点
• バイク買取の査定と相場