突然ですが、購入して3ヶ月しか経ってないiPadを破壊して、税込9万円オーバー大損した人いますか!?
ここにいるよ〜!!!(爆)
証拠写真
iPadを持ったまま派手に滑り転んで、思いっきり角に強打したところ、ガラスはバッキバキ、フレームまで曲がってしまいました。ガラスが飛び散ってるためジップロックにインしています・・・(汗)『iPad Pro 10.5(256GB)』なんですが、購入価格は93,744円(税込)です。
「スマホならともかく・・・タブレットなんて落とすわけないでしょ!」と思ってApple Careも入ってないし、こんなメチャメチャに破損して修理で直るわけないし・・・。しかし、仕事で使うので、すぐに新しいものを用意しないといけません。
そんなとき、ふと頭をよぎったのが「アメックスビジネスプラチナカードって年会費13万円(税抜)もするし、なんかすごい保険とかあった気がする!!!」と言うことです。
バキバキiPadは無事補償されるのか!?!?
- アメプラ・コンシェルジュデスクに相談『ビジネス・ワランティ・プラス』を知る
- アメプラ保険『ビジネス・ワランティ・プラス』で補償を受けるための注意点
- アメックスビジネスプラチナカードの最強保険『ビジネス・ワランティ・プラス』の詳細
アメプラ・コンシェルジュデスクに相談『ビジネス・ワランティ・プラス』を知る
早速、アメックスプラチナ・コンシェルジュデスクに相談してみたところ、アメックスビジネスプラチナカードには『ビジネス・ワランティ・プラス』と言う保険(補償)が存在するとのことです。
この『ビジネス・ワランティ・プラス』と言う保険、スマートフォンは適用対象外ですが、タブレットは対象になるんですね。しかも購入して半年以内のものは自己負担もなく全額補償されるそうです!!!(その後は1年で10%ずつ補償額が下がるそうですが、後ほどまとめます)
僕のiPadは購入してから3ヶ月です。これは全額補償の可能性大です。
コンシェルジュデスクから保険担当の方に電話をつないでもらって手続きを進めました。
アメプラ保険『ビジネス・ワランティ・プラス』で補償を受けるための注意点
(1)アップルストアでの証明が必要
『ビジネス・ワランティ・プラス』の補償を受けるには、破損したiPadをアップルストアで見てもらって、修理費用(修理不能の場合はその証明)を出してもらわないといけません。その金額が補償されるとのことです。
iPadは仕事で使うのですぐに対処しなければなりません。急いで翌日アップルストア栄に行って来ました。
アップルストアのスタッフの方に見てもらったところ
「iPadは修理と言うのはなくて、基本的に新品と交換になります。交換費用は税込53,784円です。」
と言う説明を受けました。
新品価格の半額くらいで交換をしてくれるんですね。ですので、実際には9万円超えではなく53,784円だけの支払いになりました。もちろん(今後またやらかすといけないので、笑)再びアメックスビジネスプラチナカードで支払いました。この金額が全額補償となって後日振り込まれるそうです。『ビジネス・ワランティ・プラス』ってすごくない!?
いい気になって、アップルストアから道挟んですぐの松坂屋にある『矢場とん』でランチして帰宅しました(笑)
(2)1年補償の証明必要
『ビジネス・ワランティ・プラス』で補償を受けるためには、メーカー補償が1年以上で購入金額が1万円以上の商品である必要があります。保険会社に保証書のコピーを提出する必要があるんですね。
ところが、Apple製品って箱の中に保証書が入ってないですよね?アップルに問い合わせたところ、Apple製品はどれも1年保証が基本となっており、購入日がわかっていればそこから1年が自動的に補償という感じになるそうです。Apple側は購入日ベースで管理して保証書の発行などはしていないとのことです。
再度保険会社に相談したところ「Apple製品がすべて1年補償がある」と言う説明が書かれたHP上のページを印刷して出せば良いとのことでした。
こうして『ビジネス・ワランティ・プラス』に必要な書類を揃えて提出しました。
アメックスビジネスプラチナカードの最強保険『ビジネス・ワランティ・プラス』の詳細
写真の通りiPadは新品となり、1週間ほどで補償金額が全額振り込まれました!
最後にアメックスビジネスプラチナカードの『ビジネス・ワランティ・プラス』について、補償内容をまとめておきます。
- 基本カード会員のカードで支払ったもののみ対象
- 毎年2月20日から1年間で20万円の補償限度額
- メーカー補償が1年以上設定されているもの
- 補償金額が5,000円以上のもの対象
- 購入日〜半年は全額補償、半年〜1年以内は90%補償、1年〜2年以内は80%補償、2年〜3年以内は70%補償
- 補償対象となるのはビジネス用途のものが基本(下にまとめておきました)
【ビジネス・ワランティ・プラスで補償対象となるもの】
パソコン(PDA、電子辞書、レジを除く)、パソコンモニター、コピー機、複合機、
プリンター、シュレッダー、プロジェクター、スキャナー、電話機(携帯電話・PHS
を除く)、FAX、テレビ(携帯型を除く)、ビデオ・DVD(携帯型を除く)、冷暖房(業務用を除く)、冷蔵庫(業務用を除く)、電子レンジ(業務用を除く)、掃除機(業務用を除く)、オーディオ機器(業務用を除く)、電卓、電気スタンド、ラミネーター(業務用を除く)、空気清浄機、加湿・除湿機
よく使うのはやはりパソコンやタブレットでしょうかね。
アメックスビジネスプラチナカードの『ビジネス・ワランティ・プラス』は「基本カードで購入したパソコンやタブレットが壊れても、3年までは年間上限20万円として100%〜70%の補償」をしてくれます。この「3年まで」と言うのがとても心強く感じました。例えば、僕が税金支払い用に利用しているセゾンプラチナビジネスアメックスカードの『ショッピング安心保険』の場合、補償期間が120日間しかありません。
さすが本家アメックスプラチナ、手厚い保険(補償)です。
僕はアメックスビジネスプラチナカードでしたので『ビジネス・ワランティ・プラス』と言う保険(補償)でしたが、個人のアメックスプラチナカードは『ホームウェア・プロテクション』と言う保険(補償)になるそうです。
こちらはもっとすごくて、アメプラで買ってないものまで補償され、年間50万円まで補償を受けることができるそうです。さらに家電なども保険(補償)の対象となるそうです。
僕は以下のような理由でアメックスビジネスプラチナカードにしましたが
購入品の保険(補償)に関しては、ビジネスカードより個人のアメプラの方が超強力と言わざるを得ませんね。
なんにせよ、今回はアメックスビジネスプラチナカードの保険である『ビジネス・ワランティ・プラス』のおかげで新品iPadを買い直さなくて済みました。やはりアメプラは頼りになるカードです。iPadやPCをよく壊す人には絶対オススメのカードですね(笑)
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