エル・デスパ・・・ナントカさん
ご承知のとおり
中のヒトは
新日本プロレスに入団後、メキシコで失踪したことになっている
『三上 恭佑』（みかみ・きょうすけ）さん
過去、彼に関して、アザゼルはこんなコトを書き散らしていました・・・
山田さんこと、獣神サンダーライガーさんのように
「リバプールの風になった」
ぐらいのことは配慮しても良かったんじゃないかしら。
だって・・・
プロフィールが
海外で失踪
現在は消息不明
になっているんですもの。
所属選手が失踪したのに・・・
探さないの？？？
さてさて。。。
エル・デス・・・ナントカさん
服部レフリー曰く
「驚くほどプロレスが上手くなった」
んだとか。
もう・・・
「鈴木軍1年生」
みたいな自虐ネタを飛ばしている場合ではございませんよね。
34歳ですし、中堅選手のご年齢。
ところが・・・
新日ジュニア四天王への挑戦者どころか
「若手の踏み台」
としかプオタさんの多くに認識されていないのが悲しい・・・
そんな彼に
チットだけ応援が増えて欲しい！
そんな思いで・・・
新日本プロレスの公式サイトの過去ログから
こんなモノを漁って参りました（笑）
喋り過ぎの嫌いはあるものの・・・
ヒトの良さ、飾り気の無い性格であることが分かりますよね。
–今回のデビュー戦は、急遽きまったそうですね?
三上「はい。
僕もおととい(5日)聞きました。
(緊張で)もう、ゲ○吐きそうです。
『まぁ、ファレ(・シミタイトコ=同期の練習生/4月デビューを発表済み)の後だべ』と思っていたんで(笑)」
–三上選手の経歴を教えて下さい。
三上「柔道とレスリングをやっていて、新潟県の巻農業高校(現:巻総合高校)から、レスリングのスポーツ推薦で専修大学に入学しました」
–プロレスとも縁の深い名門ですね?
三上「監督が馳浩(元プロレスラー。現在は衆議院議員)さんで、中西(学)さんが練習を見てくれる時期もありました。
平澤(光秀)さんは僕が1年生の時に3年生で。
今でもよくしてもらっています。
でも、中退してしまって……」
–失礼ですが、なぜ中退したのですか?
三上
「学校に行ってませんでした。
経済学部だったんですけど、経済に興味がないんです(大笑)。
そもそもプロレスをやろうと思ってレスリングを始めたので(キッパリ)」
–その後は?
三上「新日本プロレスに入ろうとしたんですけど、書類選考で落とされてしまって。
親父に『奨学金どうすんだ、オメェこの野郎!』と説教され、『こりゃ、まずい』と地元へ帰りました。
奨学金の返済を立て替えてもらい、親父に多大な借金をしてるところです。
それから、とびを1年やったり、レストランや浜茶屋(海の家)やパチンコ屋で働いたりと、4年間フリーターをやっていました。
それで、2009年5月の入門テストの時に、規定が変わって“身長制限がない”となりまして。
平澤さんから『お前、どうするんだ? 受けるのか?』と言われて、もう1度テストを受けることにしたんです」
–そして、2009年の6月23日に入門したというわけですね。ずっとプロレスファンだったのですか?
三上「はい。
親父の影響で、ずっと。
保育園の時、全日本プロレスの会場でスタン・ハンセンの振り回すブルロープでブン殴られて、プロレスを意識し始めたんで。
全日本、新日本、FMWなどが好きでした」
–デビューすることを誰かに知らせましたか?
三上「親、地元の友達、あとGREEをやってるんですけど、それの友達には『(試合に)出っから』って言いました。
(反応は)物凄かったですね。
新日本の練習生になったということは言ってなかったんですよ。
デビューが決まって、公式サイトにも載ったところでみんなに教えました。
ただ、やっぱりお袋が一番心配してますね。
でも、婆ちゃんはプロレス好きなんで『おう、やれやれ!』って言ってくれたんですけど(笑)」
–得意技は何ですか?
三上「今日がデビュー戦なので、まだ得意も何も(苦笑)。
でも、レスリングをずっとやってきたので、片足、両足と、タックルに入ることだけは集中的に考えていきたいと思います」
–セールスポイントは?
三上「自分はアンコ型なんですけど、“デブだけど機敏だよ”というところですかね」
–ライバルをあげるとすると?
三上「今、道場にはファレと高橋という練習生がいるんですけど、同期は完全にライバルですね。
もちろん平澤さんも意識してます」
（ご参考）
ちなみに・・・
コチラが高橋広夢さん（当時）のデビュー戦
お相手は三上さん・・・
–どんな選手を目指しますか?
三上「皆さんに応援されたいというのが一番です。
基本的に、バカなのに目立ちたがり屋なんで(笑)。
お客さんに『頑張れ!』と言わせるようなプロレスをしたいですね」
–目標とする選手は?
三上「いっぱいいすぎて、誰とかは言えないです」
–最後に意気込みを一言。
三上「とにかく精一杯頑張るんで、よろしくお願いします。
(デビュー戦の相手の)田口さんは(IWGP)Jr.タッグチャンピオンですから、そんな人とデビュー戦ができるなんて物凄い光栄です。
とにかく、練習で覚えたことを全部出したいと思います。
よろしくお願いします」
・・・そして、遠征修行中のメキシコで失踪
・・・現在も消息不明って
・・・覆面レスラーは大変
デビュー戦の組合せ・・・
タグチ監督は、現在の三上さんのレスラーとしての仕上がりについて、どう評価なさっているのかしら？
で。。。
今年のBOSJ
ボンソルのマスクで登場した
石森太二さん
が優勝の呼び声が高いですよねぇ～
話題性、実績、今後のストーリー展開を考えれば・・・
納得する他はございません。
しかぁ～し（笑）
我らが
エル・デ・・・ナントカさん
だって負けてはいられません。
傷跡を
深い深い傷跡を
残して欲しい
切に願っておりまするぅ～
ね！
エル・・・ナントカさん