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はい。ついに恐れていた事態が発生しました。
黒柚式モデルがVRChatでアバターとして配布&利用されている現場に遭遇です。
VRChatでは、自身がアップロードしたアバター以外に、他のユーザーが公開しているアバターを利用する機能があるのですが、見事にそれで公開されていました。
普通のワールドと区別して「アバターワールド」と呼ばれるそのワールドでは、アバターの変更(いわゆる着せ替え)をできる機能が用意されていて、そこで私のチャイカモデルが公開されていたのです。
公開されているワールド(パブリックワールド)は、VRChat運営に申請することで公開できるのですが、どうにも運営はここらへんのチェックをしていないようで…。
一応、VRChat運営に私のモデルが不正利用され、権利が侵害されている旨を証拠となるURLや画像を添えてメールをしたのですが、DMCAでなければ対応できないとの返答。
DMCAを使用して訴えるには、権利者の私の氏名、住所、電話番号、法的手続きに基づく声明などを運営に通知する必要があるのですが、その際、訴える相手(不正利用しているユーザー)にもこれらの情報が渡る可能性があり、逆ギレした相手から報復を受ける可能性を考えるとリスクが高すぎて私にはとても訴えを起こすことはできそうにないです。
超まいりました。
アバターをアップロードするのハードルが高いですが、アバターワールドで不正モデルを利用するのは簡単で無自覚にできます。
まっとうにVRChatを楽しんでいる方が、知らないうちにモデル制作者に迷惑がかかるような事がなくなるようにと思い、この記事を公開する事にしました。
いじょ。
黒柚式モデルがVRChatでアバターとして配布&利用されている現場に遭遇です。
VRChatでは、自身がアップロードしたアバター以外に、他のユーザーが公開しているアバターを利用する機能があるのですが、見事にそれで公開されていました。
普通のワールドと区別して「アバターワールド」と呼ばれるそのワールドでは、アバターの変更(いわゆる着せ替え)をできる機能が用意されていて、そこで私のチャイカモデルが公開されていたのです。
公開されているワールド(パブリックワールド)は、VRChat運営に申請することで公開できるのですが、どうにも運営はここらへんのチェックをしていないようで…。
一応、VRChat運営に私のモデルが不正利用され、権利が侵害されている旨を証拠となるURLや画像を添えてメールをしたのですが、DMCAでなければ対応できないとの返答。
DMCAを使用して訴えるには、権利者の私の氏名、住所、電話番号、法的手続きに基づく声明などを運営に通知する必要があるのですが、その際、訴える相手(不正利用しているユーザー)にもこれらの情報が渡る可能性があり、逆ギレした相手から報復を受ける可能性を考えるとリスクが高すぎて私にはとても訴えを起こすことはできそうにないです。
超まいりました。
アバターをアップロードするのハードルが高いですが、アバターワールドで不正モデルを利用するのは簡単で無自覚にできます。
まっとうにVRChatを楽しんでいる方が、知らないうちにモデル制作者に迷惑がかかるような事がなくなるようにと思い、この記事を公開する事にしました。
いじょ。
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