WEBサービスは「面倒さ」を削ると使われる

2018/05/13 カテゴリー:WEBサービス開発 タグ: ,

Webサービスやアプリで、機能やアイデアは同じでもどう実現するかで結果は変わってくる。たとえばAmazonと楽天が同じかといわれると違う。

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Amazonは「購入にいたるまでの面倒さ」を削っている


ユーザーに少しでも面倒だと思われると、途中で買わない可能性が増える。そんなことを考える時間もないほど、すぐにかんたんに買える。

ZOZOSUITも「サイズを図るという面倒さ」を削っている。

しかも、このSUITをきっかけにZOZOはオリジナルブランドの服をそのまま売るための入口にできる。

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CASHは「査定をする面倒さ」を削っている。

写真にとるだけで即現金化できる。

瞬時に理解できる、使えるという便利さはアクションをおこしやすい。まず、使ってもらうという第一段階を突破できる。

多くのサービスは、「まず使ってもらう」ことすら突破するのが難しい。だから、サービス設計においては可能な限り、ユーザーの面倒なことを削るにはどうしたらいいだろう?と考えることが大事だと思った話でした。

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入江 慎吾/サービス開発だけで生きていく
自分のサービスだけで自由に生きる。勢いで受託開発をすべてやめて、サービスだけ作って生きていくことを決めたフリーのエンジニア。得意を教えて副業にできるMENTAを開発中! (詳しいプロフィール)
WEBサービス・アプリ開発に役立つ情報をイリテクの入江がお届けします。プログラミング、UI/UXデザイン、SNS・ブログマーケティングなど、プロダクト開発だけで自由に生きていくための実践的な情報を配信しています。

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