話題のZOZOスーツが届いた。

Hiroshi Ishii / BuzzFeed
センサー内蔵式からマーカー式への仕様変更により、ネット上で物議を醸した新ZOZOスーツ。この4月から発送が開始され、先日筆者の元にも届いた。
着てみると想像以上にピッチピチ。

Hiroshi Ishii / BuzzFeed
全身を締め付けられるのでボディラインが明確になる。ちょっとした恥ずかしさはあるものの、誰に見せるわけでもないので気にしなくてもよいだろう。
無論、デザインもだ。
計測はZOZOアプリで。

ZOZOTOWN
同封されているスタンドにスマートフォンを立てかけ、ZOZOTOWNアプリから全身を360度撮影する。
30度ずつ回転しながら12回撮影するのだが、音声ガイドがあるので迷うことはない。
撮影開始から約2分、こんなに細かいデータが…!

Hiroshi Ishii / BuzzFeed
撮影が終わるとすぐに採寸データが表示される。胸囲やウエストだけでなく、腕周りや足首サイズまでつまびらかにされ、現実を見せつけさせられた。
このデータでオーダーメイドが可能に。

ZOZOTOWN
これにより採寸データに合わせた服を検索することが可能になる。
それだけでなく、クルーネックTシャツとデニムを取り扱うプライベートブランド「ZOZO」でオーダーメイドすることもできる。
さっそくTシャツ(1200円)とデニム(3800円)を注文してみた。
デニムのサイズに感動!
結論、ZOZOスーツは注文すべき。

Hiroshi Ishii / BuzzFeed
現在100万件以上の予約が入っていて、7月中旬までには配送を完了する予定だという。
ベーシックなオーダーアイテムが比較的安く手に入るのは嬉しい。
ブランドへのこだわりが強すぎず、「服でハズしたくない、ダサいと思われたくない」という人にはおすすめだ。
個人的には定期的にボディサイズを測定し、筋トレやダイエットの励みにしたい。