仕事などでiPadを使っているとZIPファイルの解凍が必要なときが多いですよね。今回はiPadで1番簡単で無料アプリで行えるファイルの解凍方法をご紹介します。
定番のファイル管理アプリ「Documents by Readdle」を使用します。
Documentsを使えば無料ですぐに解凍できる
AppStoreには解凍アプリが色々ありますがZIPファイルなら「Documents」で充分。ファイルの解凍はZIPとRARに対応します。以下のリンクからアプリをダウンロードしてください。
ブラウザからZIPファイルをダウンロードした場合の使用方法
SafariブラウザでネットからZIPファイルをダウンロードした場合の解説です。画像のようにファイル名の下に選択肢が2つ表示されています。
- “Documents”で開く
- その他…
「Documentsで開く」が出ている場合、それをタップします。そうでない場合は「その他…」をタップしましょう。
「その他…」を選んだ場合は、開いたウィンドウの上の段のアプリから「Documentsにコピー」をタップします。タップするとZIPファイルが「Documents」に読み込まれます。
「Documents」でZIPファイルを開いたら、あとはファイル名をタップするだけでOKです。自動的に解凍されます。
無事にZIPファイルが解凍されてフォルダが作成されました。あとは右端にあるメニューアイコン(点が3つ並んだもの)をタップして使用したいアプリなどに読み込んでご利用ください。
Documentsアプリおすすめの設定
アプリの設定(左上歯車のアイコン)でファイルマネージャの設定が行えます。ファイル拡張子を表示、ダウンロード先を決めておくと便利です。
何かと便利に使える「Documents」をぜひお試しください。
▼以下の記事でもアプリの活用法を掲載しています。
▼「Documents」の使い方をいろいろ解説