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twcritiqueさん

森本 草介(もりもと そうすけ、1937年8月14日 - )は、日本の洋画家である。

当時、抽象画一辺倒だった美術界の波を受けて、若い頃は、一日中画面の中で格闘して数年間一点も仕上がりませんでした。苦しい状況から抜け出すために自分自身をよく見つめ直した結果、自分の資質や能力を生かせる方向が「写実絵画」だったのです。そして「描ききる」ことの喜びを知りました。

人物画については、血が流れて生きているように、風景は大自然を感じさせるようにと思って描きます。モデルは似ていたり似ていなかったりしますが、それはあまり問題ではありません。絵はイメージの世界ですから描きながら自分好みの顔に近づいていきます。モデルは神秘のベールの向こう側にいて、彼女についての具体的なことは何ひとつわからないというのが理想です

ブログを更新しました。 『森本草介さんの絵画   ホキ美術館のきっかけ』 amba.to/TGyvVw

コレクションのきっかけは森本さんの「横になるポーズ」です。95年頃、いろいろなところで絵を見ましたがあまり気に入ったものがなく、そんなときに森本先生の作品に出合ったのです。これはすごいなと思い、早速、森本先生に手紙を書きました。すると手紙が着いた翌日に電話がかかってきました。そして「今、展覧会をやっていますから見てください」ということで、 娘と二人で行ったのですが、ほかの絵が目に入りませんでした。それほど森本さんの絵が光っていたのです。

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