紹介したいブロガーさんがいる
さて、突然ですが、僕にはぜひ紹介したいブロガーさんがいます。
それが皿あらい(id:aphoptosis)さんです。
この記事では、皿さんを徹底的に紹介します。
なぜ皿さんを紹介したいか?
はじめに、なぜ僕がこうも皿さんをプッシュするかをお伝えします。
【前提】僕は性悪説で行動している
僕はうつ病で休職する前に「プロジェクトマネージャ」という職種で働いていました。一言で言えば、プロジェクトを管理して統括する仕事です。当然、僕の下では何人ものプロジェクトメンバーが働いていました。スケジュールを立てて、彼らを管理し、プロジェクトを成功に導くことが僕の仕事でした。
新米プロジェクトマネージャの頃、先輩からありがたいお言葉をいただきました。
「性善説でプロジェクト管理している奴は三流だ。」
なるほど、その通りです。多くのプロジェクトメンバーを「このくらいの仕事は出来るだろう」と何となく性善説で管理することが、リスク要因になってしまうのです。これはプロジェクトが大きくなればなるほど顕著です。
そこから僕は性悪説で仕事をするようになりました。気づけば私生活まで。それは僕のブログの文章の端々からも伝わっているかもしれません。
しかし、僕はうつ病でドロップアウトしてしまうので、いくら性悪説で行動しようが、プロジェクトマネージャとしては結局のところ三流止まりでした。
皿さんは圧倒的に性善説で活動している
そんな中、うつ病休職中にリハビリのためにブログを始めた最初の頃、皿さんと出会いました。
彼のブログの内容は圧倒的に性善説なのです。僕のこれまでの性悪説での行動とは真逆の方だったのです。
うつ病で休職中の僕は、社会への憎悪の塊でした(今もその気は強いですが)。そんな僕には当初、皿さんのブログが眩しすぎたのです。
「おぉ、僕の苦手なfacebookみたいにキラキラしたブロガーさんだ。」
それが僕の正直な第一印象でした。
アクティブな皿さんを応援したくなってくる
しかし、ブログを読めば読むほど、皿さんのアクティブさに引き込まれていきます。
このアクティブさは一つの才能です。
うつ病の方にこそ、皿さんのブログをオススメしたいです。引きこもりがちなうつ病の方は最初は皿さんのブログの放つ眩しさにブラウザを閉じたくなるかもしれません。しかし、読み続けてください。最終的には皿さんを応援してしまいます。
これは不思議です。
皿さんは歩く自己啓発書説
この不思議な感覚は何かに似ています。
そう、自己啓発書を読んだ後の感覚に近いのです。しかし、決定的に違うところがあります。
自己啓発書は、読んだ後気分が良くなって、そこで終わりです。何の行動にもつならがらない場合がほとんどです。だから僕は自己啓発書が大嫌いです。
しかし、皿さんの場合は自身の体験したアクティブな行動をブログに記録しています。自ら率先して実践済みの内容を記録しているのです。これこそまさにブログ(ウェブログ)です。
そして読者は前へ前へ引っ張られていきます。
唯一の心配、皿さんは純粋すぎる
皿さんについて、老婆心ながら、唯一の心配があります。
それは皿さんが純粋すぎることです。それが魅力の一つでもあるのですが。
世の中には善意を平気で踏みにじる連中がたくさんいます。
アロエベラジュースというネズミ講(マルチ商法)に騙されかけた話 - まだうつ病で消耗してるの!
いつか、皿さんが何らかの詐欺などで善意を踏みにじられないことを祈るばかりです。こう心配してしまうのも、僕が性悪説の人間だからでしょうか?
そんな心配は無用!というくらい最近の皿さんはアクティブさを増しています。今後も皿さんの活動から目が離せません。
僕のうつ病が寛解して、機会があれば是非お会いしてみたいですね。