ヤクルトは１回に青木の右前適時打、坂口の右中間への２点適時二塁打で３点を先取した。先発由規は３回まで１安打無失点。

　ＤｅＮＡは４回にロペスの３ラン、宮崎のソロなど５点を奪って逆転した。ヤクルトは５回に大引の右前適時打などで追い付いた。

　ＤｅＮＡは７回からエスコバー、井納、山崎とつなぎ無失点。ヤクルトも秋吉、中尾、近藤、石山が無失点に抑え、延長戦に入った。

　ヤクルトは１１回１死満塁、青木が押し出しの四球を選んで勝ち越した。１０回から登板の松岡が今季初勝利。ＤｅＮＡは５回以降は１安打と打線が沈黙し連敗。７番手で登板の砂田が初黒星を喫した。