経営者になってわかったこと
起業して 5 年しか経っていないが、だらだら書いてみる。
自分の会社は従業員は片手で足りるくらいの IT 系零細企業。
- 税金は高い
- 売上はすぐ入ってこない
- 自分の給与は自分で決められる
- 仕事は簡単に見つからない
- 社員を雇うのは難しい
- 経理、総務、法務、営業事務、書類仕事は多い
- 賞与はいくら出してもいい
- 家賃は安いほうがいい
- 銀行はとにかくお金を貸そうとしてくる
- 資本金は銀行からお金を借りない限りどうでもいい
- 経営の相談ができない顧問税理士は役に立たない
- 帝国データバンクや東京商工リサーチへの登録が必要になる時がある
- 自分宛ての投資マンション迷惑電話がくる
- 社員の月給が低ければ低いほど経営が楽になる
- 社員の年収は可能な限り高いほうが良い
- 自分の年収に興味がなくなる
- 収入を増やすのも、支出を減らすのも難しい
- 賞与はいつ出してもいい
- 顧問弁護士は必要だが、いつも必要なわけではない
- 自社製品だけで会社を回すのは現実的ではない
- 会社経営は運の要素が多すぎる
- 30 万以上のサーバを買っても全額損金にできない
- 交際費は使いみちがない
- お金をかける場所がパソコンくらいしかない
- 有給休暇が足らなくなる従業員がいる
- 有給休暇が余りそうになる従業員がいる