受けられる予防接種は定期も任意も今のところ受けてきている我が家。
1歳前半で予防接種ラッシュは終わり、そうたびたび注射を打つわけでもなくなりましたが、なされるがままだった0、1歳代とその後では成長に伴い予防接種への反応も変わっていきました…。
2歳代のインフルエンザ予防接種。
1歳代の秋冬にインフルエンザの予防接種を受けてから
およそ一年間あいているので、注射というものをすっかり忘れた様子。
打たれた瞬間ちょっと泣きますがそれだけ。
一か月後の二度目接種も大して泣きませんでした。
0~1歳代の頃も予防接種でほとんど泣かなかった子なので、強いんだな~
などと呑気に思っていたのですが…。
3歳秋のインフルエンザ接種。
3歳春に日本脳炎のワクチンを初回、二回目と打ったので
しっかり「注射は痛いな、嫌だな」と思っている様子。
痛いのはやっぱり嫌なのね。
よく赤ちゃんのうちは痛みに鈍感だと耳にしますが、
もしかして小さい頃そんなに泣かなかったのはそういうことだったのか…?
それともびっくりしている間に事が済んでしまって反応できていなかっただけだったのか?(笑)
病気にならないためだから(本当はそれでもかかることはありますが)と言い含め
本人もそこは分かっているようで決意した顔で病院へは行くんですが、
二度目接種を打った後は「なんでこんな痛い目に!!」という気持ちが爆発したのか
もう病院を出るまで延々泣き続けていました。
4歳冬。
インフルエンザの予防接種を二回「嫌だなあ」とは言いながらも頑張って乗り切り、
さーこれで今年も済んだ…と思っていた頃に
日本脳炎の追加接種を受け忘れていることに気付きました。
「今年はもう終わりだからね、来年までないからね…」と長男に言っていたにも関わらず再び注射をしなくてはいけない…汗
しかし日本脳炎は本当に大変な病気なので、
かかってしまったらどうなるかをしっかりと説明。
その深刻さに長男も驚いたらしく、注射しないといけないとは思ったようでした。
病院に向かう道すがら、ひたすらブツブツと自分に言い聞かせている長男。
頑張ってるな、立ち向かってるな…!!!
しかしいざ診察室に呼ばれるとものすごい抵抗を見せた長男でした(汗)
今までで一番大変な予防接種でした。
…たぶんインフルエンザ一回目、二回目、そして日本脳炎追加…と
一か月おきに連続で打ち続けたので、痛みの記憶が生々しかったんだろうな~。
5歳にはおたふくかぜの追加接種も受ける予定。
受けたほうが良いという理性が勝つのか、痛いのを避けたい本能が勝つのか(笑)
病気になってほしくはないから、何とか頑張って~!!