ようやく納得のいく治療方法にたどり着きました・・・。
それが、歯肉を切らずに痛くなく安全に早く治すことのできる歯周病治療です。
歯周病でお悩みの方はまずはご相談ください!手術はそれからでも遅くないと思います。
私自身が学生時代に手術を宣告されるほどの腰痛とひどい頭痛に苦しみ、噛み合わせ治療と、歯科金属の除去により完治した経験があります。そのことから、歯と全身は深く繋がっているという考えを大切にこれまで治療を行なってきました。
歯周病専門医の資格を取得したのも、歯を失い生活の質を下げてしまう事で悩む方を少しでも減らしたいという思いもありましたが、歯周病は我が国の成人のほとんどが罹患し、歯を失うだけでなく、全身の健康に悪影響を及ぼす重大な国民病だと思ったからです。
厚生省の打ち出すこれからの健康増進に関する基本方針にも、歯の健康がその柱として挙げられています。特に歯周病の全身への悪影響はどんどん明らかになってきていますので、歯周病の克服は大きな課題です。しかし、残念ながら皆様が日常のケアをするだけでは、歯周病はなかなか治らなかったり、管理していくことが難しいのが現状です。
大阪の豊中市で開業し、歯周病専門医になってから、既存の考え方にとらわれず、何とか効率的に歯周病を治すことができないか、歯周病の再発を防げないかを模索してきました。専門医取得の過程では、外科的な手術を伴う治療を中心に数多くの症例を経験することが必要とされており、私自身も手術を行ってきました。 しかし、手術は患者様の苦痛が大きいにも関わらず、治療後再発してしまうということも珍しくありませんでした。
もっと患者様の苦痛が少なく、しかも再発しにくい治療はないかと模索していたところ、国際歯周病内科研究会の方達と出会いました。ここでは、手術をせず、細菌検査によって原因細菌を確認し、抗菌薬と抗真菌薬の併用を中心とした内科的アプローチを勧めていました。
歯周病治療において一番重要なことは原因菌の除去です。歯石を除去することが原因除去ではありません。一般的な歯科医院で行われている安易な歯石取りは、歯周病が治らないばかりでなく、歯周病菌を身体中に広げ、動脈硬化や様々な全身疾患を引き起こしてしまう恐れもあります。
この原因菌を除去するための内科的なアプローチは、確かに患者さんにとって苦痛が少ないにも関わらず、効果の高い治療方法だと感じました。ただ、もちろんそれだけで完全に治る場合ばかりではありません。
大阪歯周病治療センターでは、細菌遺伝子検査で、より正確な原因菌の特定を行い、検査結果に応じた抗菌薬や抗真菌薬の使用、体に優しく除菌治効果の高い高濃度活性化次亜塩素水や強力な殺菌力(塩素の7倍)を持つオゾンを用いたナノバブルオゾン水による治療、さらにそのオゾンを効果的にするためにマウスピースを併用する方法(オゾンニトロン)を導入しています。
これらは、歯科医院でしか行うことができませんので、患者様が自宅でも簡単にできるマウスピースによる除菌(3DSやペリオプロテクトとも言います)も採用し、多角的方面から安全かつ効果的に原因菌を除去します。
また、歯周病の発症・進行は、患者様ご自身の免疫力も大きく関わります。免疫力が高ければ、歯周病は発症、進行しません。
しかしこれまで、免疫力の向上については、重要だとされているものの、多くの歯科医院では、そのための具体的な取り組みはほとんどされていないのが現状でした。大阪歯周病治療センターでは、食事療法や漢方薬による治療、さらにオゾン血液療法などの点滴療法、バイオレゾナンス療法など、免疫力の向上に対しても積極的に取り組んでいます。大阪で歯周病にお悩みの方がより安心して大阪歯周病治療センターへお越しくださることができるように内科も併設していますので、持病のある方にも安心して受診して頂けますし、必要があり希望される方には全身を見据えた治療を連携して行うこともできます。
歯肉を切っても歯周病は治りません。薬を飲むだけでも歯周病は治りません。
患者様の状態を見極めて、徹底的に原因菌を除去する治療方法と免疫力を高める治療を組み合わせてこそ、痛くなく完治を目指せます。早期に治療すればするほど、完治が見込めます。
重度歯周病の方はもちろん、少しでも歯周病についてご心配のある方は是非大阪歯周病治療センターにご相談ください。
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大阪 豊中市で開業している大阪歯周病治療センターでは、歯周病治療を軽度、中度、重度の3つの分類に分けており、それぞれの症状に合わせて適切な治療を行っております。様々なケースがある中、その一部の治療内容をご紹介いたします。今、大阪 豊中市・吹田市・箕面市で歯周病にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。