バーボンが苦手な私ですが、以前飲んだワイルドターキー8年が結構マイルドで飲みやすかったので、今回はカスクストレングスのレアブリードを飲んでみます。
レアブリードは、6年、8年、12年熟成の原酒をそれぞれブレンドし、加水せずにボトリングしたものになっています。
クラスでいえば、13年に次ぎます。
まずはストレートで。
飲み口は、ヨード、昆布のような 香りが先に来ます。加水されるとバニラ、ナッツの香りが浮き出てきます。
味わいは、最初は酸味がメインであるものの、あとから甘さがついてきます。
ロックにすると、アルコールからの辛さが強く出ます。香りは青リンゴのようなさわやかさが引き立つようになります。
氷が解けていくと、アルコールの辛さは抑えられ、ストレートで感じられたヨードの香りが現れ、バニラ、ナッツも感じ取れるようになります。
味わいは甘味よりも酸味が強い感じになります。奥からは塩味も感じ取れます。
いずれにしても、8年と同様にバーボンならではの接着剤を思わせるエステリーな香りは薄く、その香りが苦手な人でも比較的飲みやすいでしょう。
8年に比べて熟成感が強くなったものの、カスクストレングスであるため、よほど飲み慣れている人でないとストレートやロックはお勧めしません。
むしろトゥワイスアップにしてから氷を入れるハーフロックにするほうが、初心者にも受けがいいかもしれません。
700mL、アルコール度数56.4度で、価格は3800円ほど。
バーボンにしては結構値段の張るボトルですが、損はさせないでしょう。
<個人的評価>
・香り A: エステリーな香りは少なく、ヨード、バニラ、ナッツ、青りんごと豊かな香り。
・味わい B: 酸味と甘みがメイン。 わずかにしょっぱさもあり。
・総評 A: しっかり作りこまれた印象。
レアブリードは、6年、8年、12年熟成の原酒をそれぞれブレンドし、加水せずにボトリングしたものになっています。
クラスでいえば、13年に次ぎます。
まずはストレートで。
飲み口は、ヨード、昆布のような 香りが先に来ます。加水されるとバニラ、ナッツの香りが浮き出てきます。
味わいは、最初は酸味がメインであるものの、あとから甘さがついてきます。
ロックにすると、アルコールからの辛さが強く出ます。香りは青リンゴのようなさわやかさが引き立つようになります。
氷が解けていくと、アルコールの辛さは抑えられ、ストレートで感じられたヨードの香りが現れ、バニラ、ナッツも感じ取れるようになります。
味わいは甘味よりも酸味が強い感じになります。奥からは塩味も感じ取れます。
いずれにしても、8年と同様にバーボンならではの接着剤を思わせるエステリーな香りは薄く、その香りが苦手な人でも比較的飲みやすいでしょう。
8年に比べて熟成感が強くなったものの、カスクストレングスであるため、よほど飲み慣れている人でないとストレートやロックはお勧めしません。
むしろトゥワイスアップにしてから氷を入れるハーフロックにするほうが、初心者にも受けがいいかもしれません。
700mL、アルコール度数56.4度で、価格は3800円ほど。
バーボンにしては結構値段の張るボトルですが、損はさせないでしょう。
<個人的評価>
・香り A: エステリーな香りは少なく、ヨード、バニラ、ナッツ、青りんごと豊かな香り。
・味わい B: 酸味と甘みがメイン。 わずかにしょっぱさもあり。
・総評 A: しっかり作りこまれた印象。
ワイルドターキー レアブリード 56度 並行 箱付 700ml |
コメント
コメント一覧
カスクストレングスじゃなくて
実はバレルプルーフバーボンなんですけどね。
ニッカのフロム・ザ・バレルは
もしかしたらこれを参考にしたのかな?
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。