思い出す泉ピン子の「畳の目」
「ガァガァ」と、イビキをかきながら床で爆睡する秋風先生。
そんな中、鈴愛はリラクゼーションルームのお掃除。
天井からしたカタカタ音の正体はネズミさんだったんですね。
そんなことより、髪型が変わった鈴愛ちゃん可愛かったです。
「はい、丸く拭かない、角々、、四角です」。
仙吉は、カーネーションでおなじみ「縦々横々」できっちり窓を拭いてましたが、鈴愛は机拭きの仕方を注意されてましたね。
掃除の仕方を注意されるのは朝ドラ・ヒロインの伝統になってますね。
女性と掃除というのは、良くも悪くもセットって感じですね。
思い出すのは、「マッサン」の泉ピン子。畳の目のエピソードですね。
畳は、目に沿って。 窓は、縦々横々。机は、角々四角。勉強になりますね。
厳しい菱本さんからこぼれる母性
健康診断もなく、左の耳の事をうっかり伝えてなかった鈴愛。
「秋風に?」。とたんに表情が曇る井川遥の演技が良かったですね。
意を決した鈴愛でしたが、締め切り明けで秋風先生もアシスタントも泥のように眠って屍状態でした。
コーヒーをこぼされたのに、忘れたれていた鈴愛。
結局、鈴愛は話せずじまいでみんなそれぞれの家に帰っていきました。
錆びないようにペンを拭いたり、カップを洗ったり、鈴愛はこれから大忙しのようです。
厳しい菱本さんから、ちょっと母性がこぼれてるのが良いですね。
ベテランアシスタントの中野さんに売れていないので、その辺はデリケートなんですね。
カーネーションの桝屋パッチ店のどっちが先輩かそこはデリケートなのを思い出しますね。
10時 出勤
換気・掃除
買い出し
12時 昼食
作業
15時 休憩(おやつ)
作業
19時 夕食
作業
退社
鈴愛の1日 菱本さんが書いたホワイトボードより
ヒロインが最初に仕事を覚えるシーンは、あの「わろてんか」でも面白かったですしテッパンですね。
「てっぱん」の瀧本美織のそのシーンは覚えてませんが、、、。
「あなたはメシアシです」。
食堂の娘なのに寮が出来ない鈴愛。
どうやら、ご飯を作るアシスタントからスタートするようです。
犬たちのお墓に心を込めて参るのも大切なお仕事なんですね。
朝イチのプレミアムトークで初めて知りましたが、菱本さんが岐阜に来た時のバッグに、USAGIのグッズがついてましたね。
MARILYN 1978年9月11日生 1987年4月22日没
「FOREVER IN MY HEART」 缶詰のドッグフード
CHIMAKI 1979月1月6日生 19xx年10月8日没
「IN LOVING MEMORY OF」
ドライドックフード(7対3の割合で缶詰入り)
USAGI 1982年12月18日 1988年3月3日没
「FOEVER LOVED」
小松菜(大型うさぎ、名前をつける前に死んだ)
LUTIA 1980年8月6日 1988年9月22日没
「I MISS YOU」 赤身肉
秋風の愛した犬たちの墓石より
秋風先生は村岡花子かっ!
原稿を裏返すと、デッサンの狂いがわかってくると、以外にも的確に指導する秋風先生。
岐阜の猿、五平餅、いろんな呼び名がありますね(笑)。
「要は想像力だ!それさあればなんだって書ける。想像の翼はどこまでも飛び立つ!」
意を決し失聴をカミングアウトした鈴愛に、「だから?」で始まり思いもしなかった秋風らしい回答が帰ってきました。そんなことより、作る作品が全てだと。
エコーがかかったトヨエツさんカッコよかったですね。
失聴を「いいフックになるかもな」とまで言ってくれて肯定してくれました。
北川さんが自分自身に言い聞かせているような秋風のセリフでしたね。
時々、テーマが似ていることもあり、「花子とアン」っぽいところがありますね。
やっぱり、自己肯定感って大事で、そんなところで働けたり、過ごせたら幸せですね。
多様な心体を受け入れる秋風羽織
ボクテに、さらっと言い切った先生は本気だと教えてもらう鈴愛。
「先生は、焼くためにあの家を購入されました。すぐ消されましたけど消防署に」
リアルな感情を味わうために、自分の家にも火を放つ秋風先生。
作品が全てで、作品のためなら何でもするから、トークショウでカトパンにキレたんですね。
そんなこと言われたら、余計に尊敬しちゃいますね。
秋風先生は、究極の成果主義者であるからこそ、多様な心体を受け入れられるんですね。
でも、描く世界を広げるために放火して消防沙汰は、さすがに狂気を感じますね(笑)。
秋風事務所での素晴らしい体験
「お母ちゃん、ここはすごい!片耳聞こえないことが、ハンディじゃなくて上乗せになる世界や!」
東京〜岐阜は7秒・10円 でピンク電話にガンガン十円を突っ込む鈴愛。
葛藤がありながら思い切って100円を投入し、晴さんに秋風事務所での素晴らしい体験を伝えました。
「ここは作ったものが全てだ。作ったものが全てだ。その人がどんな人であるかは、関係ない。いや、いっそ何か期待されている。お母ちゃん、ここは自由や」
就職試験のことをちょっと気にしていたんですね。
公衆電話の「ピ〜」って音を久しぶりに聞きましたね(笑)。
受話器に耳を近づける楡野家の男たちの姿に愛を感じましたね。
晴さんは、娘が幸せそうでいい笑顔してましたね。
ユーコさんは、東京育ちだから鈴愛が面白かったんでしょうね。
東京での一人暮らしで悪巧みする律くん
律の部屋は、金持ちのボンボンの一人暮らしって感じでしたね。
しっかり、唯一の友達のフランソワもいました。亀ぐらいのペットは可なんでしょうか。
悪いことをしないように注意された律くん。
律くんの新居は鈴愛の家の近くなんですね。
港区と新宿区が隣り合っているところを頑張って探したんですね(笑)。
東美濃から信濃町あたりへ、引っ越したっぽいですね。
(グーグルマップより)
「岐阜を捨てて東京の人のフリをして、遊びまくろうとしている」。
図星の律くん。和子さんは、モテるからって、XXXXXとかしないよう和子さんは心配してるんでしょうかね。
北川さんも律くんはプレイボーイになるって思ってるのが面白いですね。
金持ちのでイケメンの西北大生とか無敵モードですね(笑)。
メロメロの博多華丸・大吉
インパクトのある美人秘書・菱本若菜(井川遥)が登場しました。
劇中とは違い、シックな衣装の井川さんもキレイでしたね。
発売されたばかりのノベライズ本には、あの衣装は東京で流行っている「ローズハウス」というブランドだと書いてありました。
トヨエツさんが元ネタを言ってまいましたね(笑)。
衣装さんも毎回違って大変だけど、作るの楽しいでしょうね。
井川さんは、やってまった体質なんですね。
やってまったエピソードを小出しにする近江ちゃん、面白かったです。
華丸大吉は普通にメロメロになってましたね。
井川さんに会うから、昨日カットした坊主の華丸さん(笑)。
「私たちは、たまたま原宿に買い物に来た、右も左も分からない栃木の13才の女の子をアイドルとしてデビューしないかっとスカウトしたわけではありません」
やっぱり、菱本さんは、サングラスを外して言うこの長ゼリフが良いですよね。
菱本さんが赤い服は、勝負の時なんですね。
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