精子提供ボランティアまこと

関東を中心に精子提供のボランティアを行っています。20代精子バンクドナー。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

医療機関での精子提供の費用

2018-05-11 17:18:46 | 性や妊娠にまつわる雑学やニュース
https://mamanoko.jp/articles/21649

こちらのサイトにある通り、精子提供は一回あたりが高額です。
一度で確実に妊娠する可能性は低いので、最終的に100万円を費用が超えることもありえます。
これは、精子提供の法的地位が曖昧で、産業化が進んでいないことが原因です。
もし規制が緩和されれば、競争や技術開発が起こってより安価に安全なサービスを受けられるはずです。
しかしそれが何年後になるかわからないのも事実です。

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CASA

シリンジ法のリスク

2018-05-11 17:11:30 | 性や妊娠にまつわる雑学やニュース
シリンジ法は「膣内注入法」とも言われ、スポイトのようなもので精子を吸い上げ、直接膣内に注入する方法です。
医療機関で行われている、基本的には安全な方法ですが、リスクがないわけではありません。
例えば、不衛生な場所で注入を行った場合、雑菌が入ってしまい炎症を起こす可能性があります。
また、うまく注入しなかったり、注入が遅れた場合、精子が弱り、妊娠率が下がる可能性もあります。
そういう意味ではタイミング法の方が安全で、事実タイミング法の方がこれまでの統計でも妊娠率がいくらか高くなっています。
当サイトではシリンジ法・タイミング法両方受け付けており、安全なシリンジ法のノウハウもあります。
どちらを選ぶ場合でも、最後までサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。
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生活習慣と精子の質1

2018-03-18 22:30:01 | 性や妊娠にまつわる雑学やニュース
今回の記事は女性にはあまり関係ありませんが、生活習慣と精子に関するニュースを見つけたので、自分に当てはめて見てみたいと思います。

https://www.houdoukyoku.jp/posts/26104
こちはの記事では「精子力」をあげるために7つのことを紹介しています。

(1)禁煙  
喫煙による酸化ストレスが、精子のDNAの構造を傷つけることがわかってきました。ペニスの海綿体への血流も悪くなって、EDの原因になることもあります。
→私自身タバコを一切吸いません。タバコを吸うことは精子や男性機能にとっても百害あって一利なしのようです。

(2)禁欲は間違い 
「精子をたくさん溜めてから射精したほうがいいのでは」…は誤解です。

溜められた古い精子は、新しい精子を痛めつけ、精液全体の質を下げます。また、禁欲期間が長すぎると、精子が酸化ストレスを受けるために運動率が低下します。

新しく元気のいい精子が次々と送り出されるほうが妊娠には有利です。マスターベーションでいいので、溜めずに射精することが元気な精子を保つポイントです。
→どんなものでも身体が出そうとするものを溜めておくのは良くないのでしょう。お恥ずかしい話ですが、提供が近くにない場合私自身1日に1度は放出しています。しばらく禁欲をしていたこともありましたが、その時は心なしか下半身含め全身があまり元気でなかったような気がします。

(3)ブリーフよりトランクスを
睾丸がぶらぶらしているのは、熱を上げないようにするため。睾丸の温度が上がると精子を作る機能が低下するからです。

日本人の平均体温は37度前後ですが、精巣の機能を保つには35度が理想的です。

下着は、熱がこもらないようにブリーフより、風通しのよいトランクスを。陰嚢冷却用の下着も発売されています。ぴっちりしたジーンズ等も、長時間はくのは避けるのが無難です。
→ぴったりしたズボンを履いていると血流がすごくよくなくなる気がします。体が嫌がることはしない方がやっぱりいいようです。自分は締め付けないトランクス派です。
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若い提供者を選ぶ意味

2018-03-14 12:24:18 | 性や妊娠にまつわる雑学やニュース
興味深い記事を見つけました。

http://healthpress.jp/i/2017/07/post-3110.html
妊活するなら「年下の夫」を選べ!年下の夫を持つ妻の「出生率」は年上の夫よりも30%も高い!

ハバード大学大学院の研究チームによると累積生児出生率(体外受精を1周期以上行った後に生児を出産する確率)は、30歳未満のパートナーを持つ35~40歳の女性のほうが、同い年のパートナーを持つ女性よりも、およそ30%も高いそうです。

その理由として、女性の年齢は決定的な要因だが、高齢の卵子は年下の男性の精子によって幾分か活性化されるため、年下の男性をパートナーにすれば、高齢の卵子の老化や制約がある程度解消されるそうです。

ネット上では30代から40代の精子提供者を多くお見かけしますが、20代の精子提供者はあまりいないのが現状です。その中で自分は20代の提供者としてお役に立てることを探していきたいと思います。
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生命の神秘(精子について)

2018-03-14 03:21:16 | 性や妊娠にまつわる雑学やニュース
世の中には不思議なことや神秘的なことがたくさんあると思います。しかしその中で最も神秘的といってもいいことの一つは人を含めた生き物が生まれてくるということではないでしょうか。これまで、多くボランティア活動についての記事を書いたので今回は少し脱線して医学的な話を書いてみたいと思います。テーマは命の源となる精子です。

男性の精子が一日にどのくらいつくられるかご存知でしょうか。個人差もありますがその数約1億個と言われています。1秒単位に直すと約1000〜1500個というので驚きです。
そして一度に放出される精子は約3億ともいわれ、その中のたった一つだけが卵子と出会い人の元となる受精卵になります。

こんなことを想像してみると自分の身体の中でそんなことが起こってるなんて不思議ですし、自分がそこから生まれてきたというのもとても不思議です。

自分の中にある不思議な力。この力を無駄にするのではなく、誰かの役に立てたい。それが自分がボランティアをする理由にもなっています。

ボランティアを続けながら命の不思議や尊さも勉強していきたいと思います。
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