リーン(ファイアーエムブレム聖戦の系譜)
2007年 03月 19日
キャラ単体ならば、パティの次に好きです。
もー健気で強くて優しくて、でも年相応に脆いところもあって。
ゲーム会話、少ないですねえー。
でもまあ、ゲーム会話が少なくてもこれほどの人気があるのですから、彼女の魅力の前には会話など、微々たる問題だったのでしょうか。
登場時のアレスとの会話がけっこう多いですしね。
「あはは、まだそんな事を言ってる
バカね、
あなたのお父さんも、
そのシグルドっていう人も
騎士だったんでしょ
だったら人殺しが仕事じゃない
あたしだって、いやらしい男達の前で
踊るのはイヤだけど
これも仕事だからとガマンしてるの
生きて行くためにはしかたないじゃない
それを逆うらみするなんて、
男らしくないと思うな」
15かそこらでこんなセリフが言えるなんて、いったいどんな(涙)。
リーンはアレスとダーナの花街で出会ったのでしょう。
アレスもこの年齢ですからもちろん女性経験はあった・・・どころか豊富だったでしょう。
敵をばっさばっさと斬り捨てるがごとく数多の踊り子や遊び女の身体の上を通り過ぎていったアレスですが、リーンの魅力の前にはたちまち恋するぶっきら男に変貌しました。
「リーンに手出しをする者は、
この俺が許さない!」
なんというか、一種のパトロン・・・いや、アレスはミストルティンのお陰で貧乏だから・・・ボディガードのような存在だったのでしょうか。
実力と聖武具の抑止力でブラムセルの下種を牽制しています。
「うん・・・アレス、ありがとう・・・」
くぁわいいなああぁぁぁぁーもうっ。
ブラムセルの下種の気持ちがちょっとわかるねこめし。
ねこめし的には、ラブコメの王道「大切すぎて手が出せない」の法則により、アレスとリーンはまだ清い間柄です。
リーンもせいぜい15歳くらいだから・・・手の早いアレスもさすがにそこまで踏み込めなかったのではないかと。
アレスは21・2歳でいい大人なので、まだ子供の域を完全に脱出しきっていないリーンには、幾分保護者のような気持ちもあったのではないでしょうか。
うまくいえませんが、手加減しているというか。
7章冒頭の時点では「愛している人」よいうより「大事な存在」。
ところがぎっちょん、アレスを今までどおり手駒として使いたいジャバローと、リーンをモノにするためにアレスが邪魔なブラムセルの利害が一致し、2人は引き離され、その隙にリーンは、
「あんまり大丈夫じゃない・・・
でも、解放軍の人が助けてくれたの」
完全にブラムセルの下種にやられちゃってますよね・・・。
「アレス、戻ってきてくれたんだ・・・
いいの・・・もう・・・
アレス、戻ってくれたから・・・
・・・あたしももう、生意気言わない
だからアレス、
もうどこにも行かないでね」
実質これって恋人会話ですよ。
どうやって着色しよう・・・(汗)。
リーンリーンリーンと鼻歌歌いながら描いてたら身体も入っちゃったよ・・・。