割と実践的で簡単な内容なのでアフィリエイト始めたばかりでつまずいたっていう人にも再現性の高い記事だと思います。
今見てるこの期間工のサイトがGRC青色ラッシュから復帰するまでのストーリー。
暇つぶし程度に読んでやって下さい。
まずこの話のスタートは2月の初旬にさかのぼります。
冗談っぽくサラっとツイートしましたけど、結構ショックを受けてました。メイン収益サイトではないけど楽しく育ててたサイトだったので。
【スペック】
・リンク貼ってない
・記事の内容には配慮してた
・ユニークなコンテンツも持ってるつもりだった。
(【漫画】雪の温度って何度ですか?港区IT社長から期間工へ。ヨネスケのお話。)
ホワイトだけどスコーンと!
フレッドアップデートの原因となった要因は何だったのか
長文になっちゃうのもアレなんで、簡単に説明しますね。
1.広告過多
2.メインキーワードの盛りすぎ
この2点がグーグル先生の機嫌を損ねたようです。
1.広告過多・・・全ページからhttps://kikanko.jp/ichiban-kasegeru(現在は仕様変わってます)にアクセスを集める構造の上で、そのページに40個もアフィリリンク貼ってましたw
(この表の広告が40行ぐらい続きます)
一応、rel="nofollow"にしてたんですけどね。
ってことはフレッドアップデート回避には広告ノーフォローとか関係ない!(当たり前か)
価格コムとかどうなんのよ?広告リンクしかねぇじゃん!
って話もアリですが、ドメインの権威性との兼ね合いがあるんですよ。
大して有益なサイトじゃねぇのに広告ゴリゴリしてんじゃねぇよ!って話なんです。多分。
2.メインキーワードの盛りすぎ・・・これはジャンル的に仕方ない部分ではありますが、濃くなりすぎるとやっぱりダメですね。
【タイトル例】
・ホンダ期間工の募集概要、鈴鹿工場を例に給料や寮などブログでの評判を探る!
・デンソー期間工の募集要項、正社員登用、給料や面接対策を解説!
・日野自動車期間工の募集要項、給料や面接の流れを解説
検索需要に対応してゆくと、どうしてもこういうタイトルにばかりになってしまう。
ただね、Google先生はやっぱりよく見てる。
金にならなくて誰も書いてないようなキーワードはフレッドアップデートにおいても無風。
金に繋がる売り売り系のキーワードはきちんとボコってくる。Google先生さすがです。
フレッドアップデートとは?みたいな話は下記ページなどがオススメ。
今回、概論は説明しません。
Googleフレッドアップデートで順位が落ちたサイトは「品質」について考え直したほうがいい | Web担当者Forum
フレッドアップデート以後のSEO対策をわかりやすく解説。 – クレジットカードの読みもの
フレッドアップデートはザックリ言うとユーザビリティにおける品質評価だと思っています。
その中でも、類似コンテンツや広告過多などがこのサイトが引っかかったポイントかと感じました。
フレッドアップデートペナルティから復活した対策方法
1.広告過多の解消
先述のhttps://kikanko.jp/ichiban-kasegeruをフォーム入力しないと広告が表示されない仕様に変えました。(ページ見てもらうと早いです)
2.メインキーワードの盛りすぎの解消
検索需要にフォーカスせずに、売り売りじゃない記事を増やしました。
【タイトル例】
・工場勤務で注意すべき体の不調~すぐに病院へGo!
・期間工の風呂は共同?ワンルーム支給の勤務先は希少?
行ったフレッドアップデート対策はこの二点のみです!
フレッドアップデートペナルティから復活するまでの期間
対策してから戻ってくるまでの期間は1ヶ月でした。
・2018/3/8 売り売りじゃない系の記事を足し始めた
・2018/3/12 広告ゴリゴリのページを変更した
・2018/4/18 全体的に順位が戻ってきた
落とされる前ほどの順位はついてませんが、復活としては十分だと考えています。
情熱ライティング丁寧君の作業などあるので今日はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
このサイトが月100万行くまでもうちょっと頑張るぞ♪
フレッドアップデートでは直帰率や滞在時間など項目は多岐に渡るらしいけど、その辺はググって調べて下さい♪