気象庁は世界で初めて積乱雲から突風が発生する詳細なメカニズムの解析に成功しました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.気象庁が世界で初めて積乱雲から突風が発生するメカニズムを詳細な解析に成功!!
- 2.この解析には気象庁が開発した最先端の気象レーダーを使用!
- 3.突風発生の直前には強い降水域が落下し、突風が発生していたと判明!
- 4.今後ゲリラ豪雨や竜巻・突風などを予測出来るようになるかも?
- 5.まとめ
1.気象庁が世界で初めて積乱雲から突風が発生するメカニズムを詳細な解析に成功!!
気象庁は、積乱雲から突風が発生するメカニズムの詳細な解析に、世界で初めて成功したと発表しました。
2.この解析には気象庁が開発した最先端の気象レーダーを使用!
今回の解析には、気象庁が開発した最先端の気象レーダーが使われました。
最新のレーダーによる積乱雲の中の様子がこちら☟
上の画像の積乱雲の中央にある赤い部分が強い降水域になります。この降水域が数分間で急速に成長し、落下するまでの詳細がこの度初めて分かりました。
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3.突風発生の直前には強い降水域が落下し、突風が発生していたと判明!
下の積乱雲は、2017年7月に埼玉・草加市で突風被害をもたらしものですが、突風の発生の直前に強い降水域が落下することで突風が発生していたことが判明しました!!
4.今後ゲリラ豪雨や竜巻・突風などを予測出来るようになるかも?
この次世代レーダーによる世界初の解析手法は、今後ゲリラ豪雨や竜巻や突風の発生を予測する技術への応用が期待されています。近い将来には、事前にこれらの予測の難しい現象が分かるようになるかもしれませんね。
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5.まとめ
気象庁は、積乱雲から突風が発生するメカニズムの詳細な解析に、世界で初めて成功したと発表しました。その発表によりますと、気象庁が開発した最先端の気象レーダーを使って、突風の発生の直前に強い降水域が落下することで突風が発生していたことを解明したとのことです。今後この技術を応用すれば、予測の難しいと言われているゲリラ豪雨や突風・竜巻なども予測出来るようになるかもしれません。さすが技術大国日本ですね!!
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