マッハ新書、勃興から約10日にして命名者がマッハで飽きてた。 New!
そもそもの発端(4/25
そもそも発端となったのは、アーティスト藤堂さんの支援をしようと、GOROmanさんが電子書籍を執筆したところからになります。こちらは以前当blogの記事で、お伝えした通りです。
参考記事:
マッハ新書ムーブメント勃興(4/29
その後、この流れに感銘を受けたshaoさん(@shao1555)が二冊目に参戦。4/29にはshaoさんのブログにてマッハ新書の命名と作り方についての記事が公開。実質的なマッハ新書ムーブメントの勃興はここである。この時点でのマッハ新書は合計3冊。
参考リンク:マッハ新書のつくりかた(shao's diary)
参考リンク:電子書籍「シンギュラリティが止まる日」(BOOTH)
BOOTH公式マッハ新書特集公開(5/2
その後、TL含め界隈で盛り上がりを見せはじめ、ムーブメントの現場とも言えるBOOTH公式が遂に特集を組む。日付にしてGW中の5/2、この時点でのマッハ新書総数は11冊。
参考リンク:マッハ新書を読もう!現在Twitterで急浮上中のワード「マッハ新書」を追え!(BOOTH公式)
マッハ新書とは何か
さて、今更ですがマッハ新書とは何か?という部分ですが、BOOTHさんの上記記事にて。的確に表現されていますので、引用致します。
【12時間以内に書いて出版する電子出版レーベル その名も『マッハ新書』】[*1]
マッハ新書は、@GOROman氏 [*2] が提唱する電子出版レーベル (というよりはむしろ電子出版のスタイル?)です。
時間をかけて執筆し、編集し、校正して、万全のものをリリースする従来の紙の出版のあり方に対し、即時リリースかつアップデート可能な電子書籍の特性を利用して、瞬間的に執筆して販売する、熱意ドリブン・情報鮮度第一の出版形態です。
個人的なポイントは
- 即時リリースかつアップデート可能
- 熱意ドリブン・情報鮮度第一の出版形態
あたりかと。
ねとらぼさんの記事が出る(5/7
そして、大連休GW期間中という間の良さも相まって、その後もマッハ新書はどんどん出版されていき、
5/7にはねとらぼさんがこのムーブメントを記事化。この時点でマッハ新書の総数は40冊を超えました。
参考リンク:「マッハ新書」が本当に速い 電子書籍を12時間以内に執筆・販売するムーブメントが勃興(ねとらぼ)
界隈で盛り上がっていた事象でしたが、この記事により完全に世間に拡散され、世間に認知されます。
どちらかというと世間にバレた、といった感じです。
論争が活発化
ここら辺からマッハ新書についての論争がTLで活発化。
様々な立場の方が、それぞれの意見を述べてらっしゃいます。
たった数日にも関わらず、ここで扱うにはあまりに膨大な議論になっており、ここでは扱いません。
「本」に何を求めるか、そもそも「本」なのか、このムーブメントが何に重きを置いて始まったか、「β版」の表すところとは、質は、内容は、校正は、金を払う意味、金を払う気持ち…etc、論点はいくらでもあります。
僕自身もマッハ新書買って読んで、思うことはたくさんありました。
どう思うか、皆さんご自身で見て、お考え下さい。
そして…
そして、本日5/9、unite2018登壇後のGOROmanさん衝撃の発言。
まじマッハ。
勃興から10日しか経ってないんですけど…草どころか竹。
最高にロックだったので、記事にした次第です。以上。
まぁ、そんなことより講演に東雲めぐちゃんのサプライズ登場したの、羨ましすぎ…