もうね、凄すぎて声が出なかったよ。
Google I/Oの基調講演にて、Googleアシスタントが、店舗へ電話予約してくれる新機能のデモが公開されました。もう一度言いますね。「Googleアシスタントが」「店舗へ」「電話予約」です。もう自分で説明していてよくわからなくなっているのですが、かなり衝撃的なデモでした。
こちらが、そのデモのようす。現地の人でキーノートを見ている人アップロードした動画です。
デモの中では英語ですが、流暢に空き時間を尋ねるGoogleアシスタント(AI)、そしてそれに答えるオペレーター(人間)。その返答を受けて自分で考えて答えるアシスタント…と。見事に会話のキャッチボールが行なわれ、名前(オーナーの名前ですね)を伝えて予約を入れていました。
オーナーがGoogle アシスタントに「理髪店のアポ取っておいて」と言うと、Googleアシスタントは自分のカレンダーを見て、空いている時間に予約しておいてくれるらしいのです。
Webサービスを通じて自動で予約とかならまだわかるんですけど、電話かけて人に対して会話するとかね。もう未来過ぎ、凄すぎで怖いくらいですわ…。
そして、来店時に「実は予約したのはAIでしたー!」ってネタバレされたときの表情が見たい。