【完全保存版】Sketch(スケッチ)の使い方を徹底解説

UIデザインツールとしてメインに使用しているデザイナーも多い「Sketch(スケッチ)」。

IllustratorやPhotoshopよりもシンプルで手軽にUIデザインを作成することができるので、Webデザイナーだけでなく、ディレクターやエンジニアなどの非デザイナーにも愛用されています。

このページでは、「Sketchに興味があるけど使い方がよくわからない」「Sketchってどんなことができるの?」「他のデザインツールと何が違うの?」という方向けに、Sketchの基本的な使い方から、カスタマイズ方法、さまざまな小技などを紹介しています。

初心者の方だけでなく、中級者の人にもぜひ読んでいただければと思います。

※SketchはMacのみの対応となっています。Windowsでは動きませんのでご注意ください。

Sketchのダウンロード方法

まずは、Sketchの公式サイト(※英語)をひらきます。

Sketch – The digital design toolkit

Sketchは有料ソフトとなっており、料金は$99 / 年 です。日本円で約1万円ちょっとなので月額に換算すると1000円を切ります。Adobeとかに比べるととてもお得ですね!

Free Trialとして30日間無料で利用できるので、まずはトップページ右上か、中央右の「Free Trial」をクリックしましょう。するとすぐにzipファイルがダンロードされます。

PCにダウンロードが完了したらダブルクリックして解凍、あとはアプリケーションフォルダに移動させるだけですぐに利用できます。

そもそもSketchは他のツールと比較してどう優れているのか

デザインツールをはじめて使うひとであれば、Sketchは導入障壁や操作方法もわかりやすく非常にオススメです。

しかし、なかにはほかのツールからの乗り換えや併用を検討しているデザイナーもいることでしょう。

とくに、ウェブデザインツールとして主流のPhotoshopとはよく比較されがちです。実際にPhotoshopとどう違うのかを知りたい人も多いかと思います。

SketchとPhotoshopの違いについては下記の記事を参考にしてみてください。

Sketchでデザインをして気付いたPhotoshopより優れているポイント