Appleの「iMac」コンピュータは1998年に発表された。5月6日は、その20周年を記念する日となった。
最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏は当時をしのぶツイートを発信し、このマイルストーンを祝った。
「20年前の今日、Steveがこの世界にiMacを紹介した。これによりAppleは新たな軌道に向かい、人々によるコンピュータの見方が恒久的に変わった」(Cook氏)
iMacは1998年5月6日、当時AppleのCEOだったSteve Jobs氏によって初めて発表された。初代のモデルは当時としては先進的だった「オールインワン」のデザインを採用し、CRTモニタ、マザーボード、CD-ROMドライブなどが、丸みを帯びたカラフルな半透明の筐体に収められていた。
初代iMacは、デザイン統括者のJonny Ive氏とJobs氏との最初の大規模なコラボレーションの成果だった。iMacが成功したことは、Jobs氏が率いたAppleの改革の大きな原動力となり、その後10年のうちに「iTunes」や「Apple Store」、「iPod」、そして「iPhone」が登場することになる。ここからAppleは、経営不振にあえぐ企業から世界最大の利益を上げる企業へと見事に変貌した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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