世界の歴史の中で、無血で革命した貴重な歴史が江戸城無血開城だそうです
西郷と勝海舟のおかげです
互いに互いの人物を見定め信頼した結果だと言われています
西郷が西南戦争で亡くなった時、勝海舟は歌を詠んだそうです
「ぬれぎぬを干そうともせず
子供らが なすがまにまに
果てし君かな」
征韓論や乱暴者とのぬれぎぬを晴らそうともしないで弁明も弁解もしないまま学生達に担ぎ出され、西南戦争に負け逆臣として命を落とした西郷よ
君が気の毒で仕方ない
西郷は韓国に対しても、武力ではなく
「対話で交渉」しようとしていたそうです
江戸城無血開城という快挙を成し遂げる為
膝詰めで話し合った海舟は、一番の理解者だったのでしょう
西郷の朝敵の汚名返上に海舟は奮闘します
上野の西郷さんの銅像も海舟の尽力があったそうです
「金持ち 喧嘩せず」「武士の情け」
強者は弱者に対してどれほど優しく出来るか?
人間の器が問われます
金力、権力を握っている原田会長始め執行部の皆さん
あまりに器が小さいのではないでしょうか?
創価学会というと「他宗攻撃」のイメージがありますが、
当時は学会は弱者、他宗は強者だったと思います
弱者の学会が、民衆を利用する強者の他宗を攻撃したのだと思います
今は学会は強者です
強者の学会が、少しばかり批判する弱者の会員を目の敵にして、ボコボコにするのは、あまりにみっともない
宗教家でありながら「武士の情け」さえもないのか!と残念に思います
「幹部に会員を叱る資格なんかありません
大事に大事に仕えていくべきです
威張るんなら、権力者に対して威張りなさい
叱るんなら、魔を叱りなさい
弱い立場の後輩を苦しめる幹部は卑怯だ」
これが先生の「お心」です
創価学会3代の会長は、本当に立派でした
常に弱者の味方でした
そして、その為には強者にも声を上げてくださいました
4、5、6代は…本当に残念な会長ばかりです
7代こそは、良き弟子に就任して貰いたいと祈ります
創価学会に勝海舟はいないのか?
盟友さえ、追い込み、死なせ、逆臣にした大久保のような人間ばかりなのか?
原田会長が先生の直弟子に「禅譲」する時は、来ないのか?
提婆達多を師匠とした阿闍世王
全身に悪蒼が出来て、改心したと歴史は綴っている
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