米アマゾン、物流侵食
自前配送、新たな商機 UPSは7000億円投じ対抗

2018/5/6付
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日本経済新聞 朝刊
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 【ニューヨーク=平野麻理子】ネット通販市場が拡大する米国で、宅配ビジネスを巡る主導権争いが激化している。アマゾン・ドット・コムがコスト削減や宅配の収益化を狙って、自前の配送サービスを拡大。物流大手のUPSは、大型投資で迎え撃つほか新興企業も商機をうかがう。年130億個を超える米宅配市場は社会インフラとして重要性を増す一方、日本同様に人手不足が深刻だ。巨人アマゾンの自社配送拡大で、競争は新局面を迎…

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