ウェブを見ていると、アニメの中ですらデブが女から嫌われイケメンに発情しているとかいう話が話題になっていた。
最近見ていない『ダーリン・イン・ザ・フランキス』とかいう作品の内容だがデブはやはり嫌われるようだ。
そして、イケメンは好かれる。
確か、あの作品内は其処まで資本主義的な世界観を描いているわけでもない。
経済格差が広がって世界は大変らしく、マルクス生誕200周年らしいが資本主義の外部の世界でも容姿格差は永遠に残りそうな気がしてならない。
よく、容姿なんだろというと、なぜか容姿差別をしていないと主張したいのか清潔感が大切だ それは作れるという言説をみる。
そんなことはない。そうだったら、そこまで人々は容姿にこだわらないし悩んでいない。
風呂に入れば実現できるのなら、誰でもできるがそんなんで出るわけがない。
結局は肌の綺麗さや顔と体のプロポーション、顔の造形といった容姿を主張しているに過ぎない。
清潔感という容姿が大事という言説に醜い自分は耐えられない。いつだって容姿で苦しんでいたが、今回もそうだ。