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【芸能・社会】

戸塚と伊野尾「エイリアン兄弟」 日テレ新ドラマで共演

2018年5月6日 紙面から

ドラマ「トーキョーエイリアンブラザーズ」でエイリアン兄弟を演じるHey!Say!JUMP伊野尾慧(左)とA.B.C-Z戸塚祥太

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 Hey!Say!JUMP伊野尾慧(27)とA.B.C-Z戸塚祥太(31)が、7月23日深夜スタートの日本テレビのドラマ「トーキョーエイリアンブラザーズ」(関東地区での放送は月曜深夜0時59分、中京テレビでも放送予定)に主人公のエイリアンの兄弟役で共演する。伊野尾と戸塚はジャニーズJr.時代に同じグループに所属していたことがあり、息の合った兄弟を見せてくれそうだ。

 地球移住計画の現地調査のため東京にやってきたエイリアン兄弟の日常をポップに描くドラマ。原作は2015年6月から17年1月まで小学館「月刊!スピリッツ」で連載された真造圭伍さんの同名コミック。

 伊野尾演じる弟・冬ノ介は東京で暮らすリア充の大学生だが、実は地球に送り込まれた宇宙人。戸塚は、冬ノ介のもとに突然現れた兄・夏太郎を演じる。未知の生物・人間を学ぶため、冬ノ介は、夏太郎に仕事と恋人をゲットさせるというミッションを担う。

 伊野尾は「冬ノ介は人のようで人ではなくて、感情もあるのかないのかわかりづらい役。人間ではない生物を演じる難しさもありますが、日常ではできない驚くようなシーンも多いので楽しみです。宇宙人目線で人間らしさを改めて感じられると思うので、視聴者のみなさんの毎日が温かくなったらうれしいです」とコメント。原作のイメージ通りの伊野尾の金髪も見どころ。

 実年齢も“兄ちゃん”の戸塚は「お兄ちゃんぶって思いきり空回りして頑張りたい。夏太郎は出来損ないの宇宙人で、とても不器用ですが、その分ハートが熱く、心と直感で生きているようなヤツ。僕自身、超不器用なので親近感がわきました」と意気込んでいる。

 

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