某書店員のブログがきっかけでツタヤ書店への批判が集まっているけど、いやいやいや、現実を知らない批判ばっかりで並行する。
「出版文化を破壊している!」と鼻息荒くしているけども、あのね、すでに出版文化はスマホその他で破壊されているの。
その現状に対して抵抗しようと、収益を見込めるように試行錯誤しているのが実際なの。
(1)なぜ書棚をおしゃれにするのか
そもそも本屋には人が来ない。だから見た目もこじゃれた感じにして、新規ユーザーの興味を引かなきゃいけない。それがダメって言うんならあんたら読書家たちで経営が成り立つぐらい購入してくださいよ。現状の収益じゃ成り立たないから新規層の開拓をしなきゃいけないの。
(2)なぜカフェを併設するのか
本だけじゃ利益率が低いから。それがダメって言うなら(以下同文)
おそらく批判している人は都会に住んでいて行動範囲内にツタヤ以外の大型書店があるんだと思う。でも、ちょっと郊外行ったら本屋なんてツタヤしかなくて、ツタヤは文化の最後の牙城なんですよ。おしゃれ棚もカフェもやらなかったら、とっくに潰れて本屋のない街になってますよ。
書店を守りたいならツタヤを批判するんじゃなくて、書店で本を買ってくださいよ。金は出さずに口だけ出す。ほんとに頭にくるやつらだ。
新規層が靡かないから経営が成立していないんですよリアル書店さん。
だからそのためにいろいろ施策を打ってんの。それを食い止めようとして破産しろって言っているのが読書家。ちゃんと読めよ。
田舎には確かに書店がない、けれど 「郊外」のレベルなら無いってこともないんだが。 今の減りつつある状態では不十分であるというのはよく分かるんだが、それと本当に全く無い田舎...
すでにないところの話はしてないの。 何もしなかったらなくなるだけなんだから苦境を打開しようとやってんのに、金も出さない奴らが文句だけ言うなって話。 書店を守りたいなら自分...