2018-05-04

「ンとソ」「ツとシ」より書き分け難度の高いカタカナ

よくン・ソとツ・シの書き分けができてない人がいるが、

はいづれのそれぞれの字についても極めて書き分けが容易なように設計ができている。

まず左上の点の部分。

ンとシは点を横にすれば良い。

ソとツは点を縦にすれば良い。

そして右下の曲線の部分。

ンとシは曲線を下から上に上げれば良い。

ソとツは上から下へ払うイメージだ。

これはつまりカタカナのノを書くのと同じである

上記2点をしっかりと守れば、どんなにオテテがポンコツ人間が書いても見分けはつく。

だが、書き分けの設計ができておらず、それが故に実は書き分けにくいカタカナ存在する。

それは「ワとク」である

これはパソコン文字で見ても想像はつきにくいのだが、

実際文字で書いてみると良い。

書き分けのしにくさがテキメンであることがすぐに分かる。

例えば騙されたと思って実際に「ワク」書いてみて欲しい。

な?

ワクと書いたつもりが、

なんかワワだったりクワだったりククするだろう?

な?

これってこれといった解決法がないんだよ。

文部科学省はいますぐワとクの書き方の抜本的な対策を講じて欲しい。

  • anond:20180504074839

    カタカナのクの上部は右下がりにする。 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000175132.pdf

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