「家族が増えたから車を買おう」そう思っている人なら、一度は気になるミニバン。2018年1月の自動車販売台数ランキングのトップ10に、ミニバンが5台ランクインしていました。
メーカーも気合いを入れて、色んな大きさのミニバンを作っているみたいです。
ただ…種類が多い(笑)全部のサイズを調べるにも一苦労です。
それに数字がズラズラ並んでばかりで、数字アレルギーの私はどうも苦手です。
でも、ちょっとの知識と慣れがあれば、ミニバンサイズの数字から車の特徴がわかるようになるんです。今回は、ミニバンのサイズ比較一覧をわかりやすく見る方法をご紹介します。
最新車種28種のサイズ、燃費、価格比較一覧も作りました。ミニバン選びの参考にしてくださいね。
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全28車種類の外観と内装のサイズ比較一覧
参考:モーターファン別冊2018年最新ミニバンの全て
外車はほとんど内装サイズの表記が見つかりませんでした。ごめんなさい。
国産車は内装まで細かくサイズ表記があって丁寧なんだなと感じました。日本人の心遣いをこんなところで感じるなんて意外です。
並べてみると種類の多さに改めて驚きます。ここから車それぞれのグレードやオプション、車の色…とさらに枝分かれして選べる車の種類が増えていきます。
2018年の最新車種でこんなにあるのですから、日本を走るミニバンは一体何種類あるのでしょうか。選択肢が多いのはありがたいですが、あり過ぎるのはちょっと困りますよね(笑)
それに数字を眺めたところで、車の特徴が見えてきません。私は眺めているだけて頭がプスプスと音を立て、煙が出てきそうです。
ただ、このサイズ比較一覧は、見る人が見ると車の特徴がよくわかるものなんです。せっかくなら「わかる人」になりたいですよね。
サイズ比較を細かく見ていく前に、サイズ一覧がよく分かるための知識をご紹介します。
ミニバンのサイズ比較がよくわかる基礎知識6つ
車を買うには知識が大事だとつくづく感じます。公式HPやパンフレットは、横文字や数字だらけ。すでに知識がある人に向けられて作られているのかってくらい、わかりやすい説明もないんですよね。
ちんぷんかんぷんだと、本当に自分に合った車を探す気すら失せてしまいませんか?思うに、私が車選びで苦労したのは基礎知識が無かったからです。
そこで、ミニバンのサイズ比較がよく分かるように先にいくつか車用語をご紹介します。この知識があれば、さっきの4桁数字のオンパレードが、もっと意味のあるものに見えてくるはずです。
数字の見方
車のサイズは、必ず長さ×幅×高さの順番で書かれています。これはHPや雑誌など、車に関するものなら大体々です。
単位はミリメートル(mm)。だから数字の桁がやたらと多いんです。
これには理由があって、設計や製図の世界では、ミリメートルがよく使われています。なので、車も同じようにミリメートルで表示されていることが多いです。
ですが、私たちはセンチメートルの方が身近ですよね。身長1800mmより180cmの方が想像つきやすいです。
1cm=10mmなので、一覧にある数字3桁だけを見る。これだけで実際のサイズがイメージしやるくなるでしょう。
ミニバンは胴体がめっちゃデカいです。正直、全長5mと言われても想像はつきませんが(笑)でも、車内空間はcmに変換すると、かなりイメージしやすくなりますよ。
外観サイズ
車の外側の長さ、幅、高さを示します。どの車も測る位置が決まっています。
- 長さ(全高)は、車の先頭から後ろまでの長さ
- 幅(全幅)は、胴体の部分の幅です。ドアミラーは含みません。
- 高さ(全高)は、地面からの高さです。
さらに、ミニバンは外観サイズによって5つにランク分けされています。
- LLクラス
- Lクラス
- Mクラス
- Sクラス
- SSクラス
外観だけで言うと、LLクラスとSSクラスは見た目1.5倍ほど差があります。LLクラスは5mを超える車もあります。
大型バスが全長10m~12mあるので、大型バスの運転席から4列目くらいの大きさの車が走っているんです。めっちゃデカいですよね(笑)
高さは1850mm、つまり185cmです。背が高い成人男性の身長と同じくらいですから、横に並ぶとその大きさがよくわかります。よっぽど背の高い男性でなければ、車にすっぽり隠れてしまいます。
内装サイズ
私たちが乗る空間大きさのことです。これも長さ×幅×高さの順番で書かれています。
定義は、
- 長さは、ダッシュボード(助手席の前にある隠しボックスみたいなところ)から一番後ろの座席の背もたれまで
- 幅は、車内の一番広いところ
- 高さは、車内の天井が一番高いところ
車の種類によって微妙に定義は違いますが、だいだいこんな感じで覚えておけばOKです。内装サイズは、総合的に見るというより、それぞれの数字を比較するのが良いと思います。
今回調べてわかったんですが、ミニバンは車内空間を凝っている車が多いんです。外観は小さいのに車内はデカいとか、天井が高いのをウリにしているとか、足をどこまでも伸ばせる+犬をのせても狭くないとか。
だから、内装サイズを合計して比較するよりも、数字一つ一つを比べた方がイメージしやすいです。上にある内装サイズを当てはめてみると、
- 足を伸ばして座りたい、どの列でも窮屈を感じずに座りたい人は、1の数字。
- 隣の人との空間は広めが良い、チャイルドシートを載せたい人は、2の数字。
- 車内に開放感が欲しい、車の中で着替えたり両手を思い切り伸ばせるくらい高いほうが良い人は、3の数字。
などなど、車の使い方と求めるものに合わせて、見る数字を変えましょう。
内装サイズについて妻とあーだこーだ話すのも楽しいですよ。面白くて、車内空間の使い方について話していると互いに求めるものが違いがはっきりしてきます。
妻は大きい車でコストコに行って、食糧品を爆買いしたいらしいです。私は、家族でアウトドアが楽しめる旅行に行きたいんです。
その両方を叶える車内空間ってどんなだ…?とあれこれ言っていたら夫婦仲も良くなった気がします。ミニバンのサイズ比較が愛を深めてくれたのかもしれません。
ハイブリッドとは?
ハイブリッドスイーツのハイブリッドと一緒です。ひと昔前に流行ったクロナッツは、クロワッサンとドーナッツを組み合わせたお菓子ですよね。
ハイブリッドカーも同じで、エンジンと電気モーターを組み合わせ走る車のことを言います。車の速度が落ちてきたら電気モーターモードに切り替わったりするので、ガソリンを節約できるみたいですね。
長所は色々ありますが、ざっと思いつくのはこんな感じです。
- 燃費が良くなる
- 走っている音が静か
- 排気ガスが減るから環境に良い
静かすぎるから周りの歩行者に気づかれにくいとか、ハイテク装備なので、同じタイプのミニバンでも値段が高くなるなどの短所もあります。
どちらを選ぶかは、買う人それぞれで変わってくるようです。
燃費とは?
一言で言うと、「ガソリン1リットルで、どれくらいの距離を走るか」です。単位はkm/Lです。
- ガソリン1リットルで環状線を5周走る車A(100km/L)
- ガソリン1リットルで環状線を2周走る車B(40km/L)
この2つなら、燃費が良いのはAです。今回調べた感じだと燃費は16km/L~22km/Lが多かったので、燃費100キロの車はないと思いますが(笑)
燃費は、車の重さ、エンジンの性能、走るスピード、路面状況、使う燃料(ガソリンかハイオクか)…などなど、沢山の要因に左右されます。夏はエアコンをつけますが、それだけで燃費が変わることもあります。
なので、車屋さんなどで表示されている燃費と実際に走る燃費が変わる場合もあります。車を買う時、実際の燃費を気にする人が多いのはここに理由があるのでしょう。
燃費は本当に奥が深いんです。今回はサイズで比較していますが、ハイブリッド車だけを集めて燃費を比べてみたい方はこちらも参考にしてください。
JC08モードとは?
車の燃費を測るテスト法の1つです。国土交通省が決めたテストで、日本で売られる車は必ず受けなければならないそうです。
色々な原因で車の燃費が変わる訳ですから、1つの基準を作らないと他の車と比べることができませんよね。JC08モードはその基準です。
現在はJC08モードで計測した燃費が実際の燃費に一番近いとされているようです。車の雑誌やHPには、JC08モードで計測した燃費が載っています。
参考:ウィキペディア
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初心者でもわかる!ミニバンランク別サイズ比較一覧
説明した車用語を踏まえて、一番最初のサイズ比較一覧に手を加えてみました。これでちょっとは車のイメージが湧くと思います。
変更点は、
- サイズのmmをもっと身近なcmに変えました
- 燃費にガソリンタンクの容量を掛けて、満タンにしたらどれくらい走るか計算しました。
- さらに、満タンの走行距離を地図上に照らし合わせ、直線距離でどこまで行けるか調べました。
地図上の直線距離を測ったサイトはこちらです。
燃費の数字だけじゃイメージつかない!って時は、地図で測ってみるのが一番です。調べて気づきましたが、ミニバンはガソリンタンクも大きいので、一度満タンにしたらめっちゃ遠くまで行けます。
日本を超えて海外まで行ける車もありました。ミニバンすげぇ。
他にもこのサイトは色々遊べます。次の旅行は距離を先に決めてからこのサイトに照らし合わせ、行き先を決めてみたいです(笑)
サイズ比較に、イメージが湧くように画像もつけてみました。これだけ見ておけばサイズを把握するには十分だと思います。
さぁ、あなたの要求に応えてくれる車はあるでしょうか?
LLクラス
エルグランド
試しにMクラスのミニバンと比べてみたのですが…やっぱりエルグランドが最強でした。詳しくはこちら
引用:日産公式HP
アルファード
引用:トヨタ公式HP
ヴェルファイア
サイズ比較をすると、値段以外どちらも同じに見えるベルファイアとアルファード。詳しく見てみると決定的な違いが1つだけありました。
引用:トヨタ公式HP
ベンツVクラス
引用:メルセデス公式HP
ベンツのVクラスは、外観が一番大きくて価格もNo.1。とにかく大きな車が欲しい、そのためにお金に糸目はつけない!という方にはぴったりですね。
ベンツって憧れますし、私の子供もベンツが大好きなんです。ただ…カッコ良いとは思いますが、燃費もLLクラスの中では悪い方ですし、現実的に別な車を選ぶかもしれません。
その点、やっぱりハイブリッドは燃費が良いですね。1回ガソリンを満タンにしたら沖縄まで行けるってすごいです。
ですが、ハイブリッドは価格が高いのがネックですね。将来的にコスパが良いのはハイブリッドだと思いますが、最初に出す金額が高すぎるとしんどいです。
自分の肩に借金の二文字が重くのししかかります。ここはきっちり奥さんに相談しないと、あとでめっちゃ怒られそうです(笑)
でも、これから数年という長い期間を乗ることになりますから、先々の使い方を考えると、燃費が良くて車内空間も広いアルファードハイブリッドやヴェルファイアは、良い買い物ができそうです。
我が家は子供が小さいので今はそんなに遠出することはありませんが、子供が大きくなったらLLクラスくらい大きな車が活躍してくれそうです。
泊まりがけの旅行やアウトドア、じいちゃんばあちゃんと一緒にお墓参りとか、大人数で長距離移動を考えると…ヴェルファイアハイブリッドが買いかなと思います。
Lクラス
エスティマ
引用:トヨタ公式HP
オデッセイ
引用:ホンダ公式HP
シャラン
LLクラスより小さいとは言え、全長は4.8メートル以上ありますからLクラスもめっちゃデカいです。ただ、デザインを見ると、LLクラスのいかつさが消えて、シュッとしたデザインが多いです。
スラムダンクで例えるなら、LLクラスはスラムダンクのゴリ、Lクラスは流川楓でしょうか(笑)でも、街中を走っているとLクラスもかなり迫力があります。
車内の高さは、132cmのオデッセイが一番です。9歳になる女の子の平均身長と同じくらいですから、車内の開放感はこのクラスの中でダントツかもしれませんね。
車内に解放感があると運転しても気持ちが良いですし、乗る方も快適に過ごせます。乗り心地だけでじゃなくて、便利さもぐんとアップ。
海水浴に行って、着替えの場所を探してウロウロすることもなくなりますし、立ったまま子供のオムツ替えも楽々できそうです。段取りが悪くなって旅行先での喧嘩…なんてことも減って、一石二鳥です(笑)
燃費や走行距離を考えるなら、オデッセイハイブリッドがぶっちきぎりです。一度満タンにすれば、上海まで給油なしで行けます。
他のランクにオデッセイハイブリッドと同じくらい燃費が良い車はありますが、Lクラスなのでガソリンタンクの容量も大きいんです。燃費×ガソリンタンクの容量のでかさがあるから、海を超えて上海くらいまで行けるんですね。
街中だとガソリンスタンドは沢山ありますが、田舎の方に行くとなかなか見つからないんですよね。見つかっても入りにくくて給油ができないなんてこともあります。
オデッセイハイブリッドなら、そういう時でも安心ですね。車内の高さもそこそこありますし、価格も他の車に比べて高すぎることもありません。サイズだけで言うなら、Lクラスはオデッセイハイブリッドがおススメです。
Mクラス
ステップワゴンスパーダ
27万円も価格差のあるステップワゴンスパーダとノアですが、その違いはどこにあるのでしょうか?ステップワゴンスパーダとステップワゴンの違いと一緒に調べてみました。
引用:ホンダ公式HP
ステップワゴン
Mクラスは種類が多くて、サイズ比較だけでは比較にならない部分もあります。ヴォクシーとステップワゴンを比較してみました。
引用:ホンダ公式HP
ヴォクシー
Mクラスの人気ミニバンもまとめて比較してみました。気になる車種が絞れない方はこちらを参考にすると迷いが消えるかもしれません。
引用:トヨタ公式HP
ノア
ノアも、他の人気ミニバン3種と比べてみました。沢山の種類と同時に比べるとノアの万能さが引き立つんですね。詳しくはこちらの記事がおススメです。
引用:トヨタ公式HP
エクスクァイア
引用:トヨタ公式HP
セレナハイウェイスター
私が乗っているセレナも人気ミニバンの一つ。トヨタの人気車種ヴォクシーと比べてみました。勝敗はいかに
引用:日産公式HP
デリカD5
引用:三菱公式HP
Mクラスは、車体はそこまで大きくないけれど車内は広々使えるのが売りです。街中で乗っても便利で、遠出するスタミナもある。それがMクラスかもしれません。
人気だからか、ミニバンの中で一番種類が多いのもMクラスです。私の周りも、Mクラスのミニバンに乗っている友人が多いし、私が乗っているセレナもMクラスです。
都会でも田舎でも不便を感じません。バランスが取れているなと思います。
街中を走ると、常に道路が大きいわけではありませんよね。県道なんて、エルグランドは通れないよ!みたいな狭い道もあります。
都会でどこかに駐車する時も、そこまで場所を選びません。それに、車内の高さは、LLクラスやLクラスより高い車がほとんどです。
ノアの走行距離には目を見張ります。北海道の猿払村ってほぼ北海道最北端ですから、大阪駅からガソリンスタンドに一度も寄らずに日本の上まで行けるんです(笑)
Mクラスの中でそこまでいかつさを感じないのに、スタミナがあるんですね。走りでいうと、ハイブリッドはガソリンだけに比べて走行距離がかなり伸びるみたいです。ステップワゴンスパーダハイブリッドも、稚内まで行けます。
ここまで遠出しなくても、ちょこちょこ乗っているだけでもガソリンってどんどん減りますよね。ガソリンスタンドに寄る回数が少なくなるのは、お財布にも優しいしガソリンスタンドに行く手間も省けます。
その分価格は上がりますが、日常生活の手間を考えるとハイブリッドって良いのかもしれません。
Sクラス
※アイシスは2017年12月で生産を終了しました。中古車のみ購入できます。
プリウスα
引用:トヨタ公式HP
ジェイド
引用:ホンダ公式HP
ゴルフトゥーラン
グランツアラー
引用:BMW公式HP
グランドC4ピカソ
引用:シトロエン公式HP
Sクラスになると、見た目がかなり変わります。内装サイズも全体的に小さくなりますが、小回りが利いて運転が楽にできそうです。
セレナを買った時、こんなに大きな車を運転できるか心配でした。妻も運転することを考えると尚のことです。駐車場でこすったりしないかな、ちゃんと道曲がれるかな、最初のうちはやたら慎重に運転していました。
でも、Sクラスになるとその心配はなさそうです。普通の車より沢山人数は乗せたい、けれど運転のしやすさも譲れないなら、Sクラスが適役でしょう。
Sクラスになると、価格も見ていて安心できるようになります。と言っても、BMWはドキっとするような金額です。
シトロエンは、フランスの老舗自動車メーカーです。今回調べて初めて知りました。車の幅は一番大きいみたいですが画像だとそこまで広く感じませんね。
愛すべきバカ?知られざるシトロエンの魅力
引用:ウィキペディア
私は今回調べて初めて知ったのですが、みなさんはシトロエンと言うメーカーをご存知ですか?このシトロエン、めっちゃ面白いメーカーなんです。
10年早くシトロエンを知っていたら、シトロエン信者になっていたかもしれません。サイズとは関係ありませんが、ちょっと休憩ってことでシトロエンについてご紹介したいと思います。
シトロエンは、超老舗大手自動車メーカーです。かつては大統領公用車に採用され、今でも政府御用達の高級車を作っています。
なんですが、創業者のシトロエンが変わり者です。シトロエンは「変態」と呼ばれることもあるようですが、私は愛すべきバカの方と呼びたいです。
1919年、戦争で稼いだお金で車作りを始めたのがもともとの起こりです。会社に自分の名前をつけちゃうあたり、ナルシストの匂いがします(笑)
当時超高級だった車を庶民に広めたすごい人ではあるのですが、とにかく派手好きで奇抜なことが大好き。莫大なお金をかけて、こちらの度肝を抜くような宣伝をしたみたいです。
エッフェル塔に電球をつけまくって「CITROEN」と光らせてみたり、探検隊を作り、シトロエンの改造車と共に世界中を冒険させたこともあったのだとか。
そんな調子で経営すれば、会社が倒産しかけるのは当然な訳で。何度も他のメーカーの力を借りて経営を立て直しし、今に至ります。でも、シトロエンが今も車を売り続けているのは、根強いファンがいるからだと思います。
変わり者シトロエンが作った車、乗ってみたくなりました。
SSクラス
フリード
ミニバンからするとかなり小柄なこの2つ。燃費を一番に考える人には大人気なんです。詳しくはこちら。
引用:ホンダ公式HP
シエンタ
引用:トヨタ公式HP
SSクラスはミニバンというより、普通の車よりちょっと大きい車という感じがします。普通の乗用車が気になっているけれど、ちょっと大きも見てみたいという方に人気そうです。
CMも大きさより、運転のしやすさや小回りの良さを全面にオススメしてくれています。私はこのCMが大好きです。このCMが流れると色々やってても、手を止めてしっかり最後まで見ています(笑)
曲がおしゃれで、運転していて楽しい車というイメージがつきました。やっぱりイメージって大事ですね。
ですが、他のランクの車に見慣れると、狭そうだなーと思ってしまいます。定員ギチギチで乗るよりも大人2人+子供2人+荷物で考える人にはバッチリの車かもしれません。
シエンタの走行距離は素晴らしいですね。SSクラスだとガソリンタンクもそこまで大きくないのに、沖縄まで行けちゃいます。フリードの鹿児島県もすごいですが、さらにその何百キロ先の沖縄まで行けちゃうのがシエンタです。
フリードは全9色、シエンタは単色8色+バイカラー5色の全13色です。サイズ以外のところで色んな違いがあるので、フリードとシエンタに関しては、ディーラーに行ってそれぞれの良さを確かめたいところです。
まとめ
- サイズ比較は基礎知識6つで、もっとわかりやすくなる
- 外観と内装のサイズはcmでイメージが掴める
- ハイブリッドは、ガソリン+電気モーターの二刀流
- 燃費とは、ガソリン1リットルで走れる距離
- JC08モードを見れば、それぞれの車の燃費がリアルに比べられる
- LLクラスは「デカい」「高い」「贅沢」
- Lクラスはデカいけれど、流川のようにシュッとしている
- Mクラスは良いとこどりで車種も多い
- Sクラスは小回り抜群
- SSクラスは、ミニバンの良さがちょこっと味わえる
車を選ぶ時、サイズ一覧を見ても結局よくわからなくて人気ランキングだけを頼りにしていました。セレナを買う時自分でサイズ比較をしておけば、もっと車選びが有意義になって、最終的に違う車を選んでいたかもしれません。
人気の車も良いですが、自分に適した車は人それぞれ違います。少し知識をつけて、サイズ一覧を眺めながらそれぞれの車を比べてみたり、ディーラーに足を運ぶのが大事です。
足で情報を集めるってヤツですね。改めて車について調べていると、毎度痛感します(笑)
車は日常生活の良き相棒。自分にピッタリの素敵な一台を見つけてくださいね。
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