撮影前のある日、タカさんは

東京に用事ができた

と言って東京へ行くことになりました。

 

 

 

 

私も東京行きたかったので

ついて行きたいと言いましたが、反応がいまいちでした。

 

よく考えるとたしかにタカさんは用事でバタバタするだろうからついていっても迷惑かな

と思ったのでそれ以上は言わず、

私は数日間家で留守番していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユイのひとりごとコーナー

「過去の大切な友だち」

 

 

最近、昔友達だった女の子を思い出したので

本日はその子とのお話をしたいと思います。

 

 

 

小学校低学年の頃、近所の公園に1人で遊びに行きました。

 

すると、女の子が2人

遊んでいました。

 

 

 

 

私はその2人に興味を持って、話しかけにいきました。

 

 

 

 

「ねえ、一緒に遊ぼうよ。」

 

 

 

 

 

こちらを向いた2人は驚いていましたが、

笑顔になって

 

「いいよ」

 

と言いました。

 

 

 

 

 

 

名前を教え合い、その女の子2人は姉妹だということがわかりました。

 

 

お姉ちゃんは私と同い年、

黒髪ロングで切れ長の目。

 

 

妹ちゃんは2つくらい下だったかなと思います。

茶色がかった髪の毛でぱっちりした目。

 

 

 

似ている印象はあまりありませんでしたが幼いながらに綺麗な姉妹だと思いました。

 

 

 

妹ちゃんはお姉ちゃんの横か後ろにずっとくっついて

お姉ちゃんも常に妹ちゃんの面倒を見ながら遊んでいました。

 

 
 
2人とも綺麗だったのもあると思いますが、私は一人っ子なので憧れの目でも2人を見ていました。
 
 
この日から公園で会っては遊ぶようになっていました。
 
 
お姉ちゃんはいろんな話をしてくれました。
3人はブランコが大好きでいつもまずはブランコへ。
妹ちゃんはお姉ちゃんの膝の上に座り二人乗り。
 
そして漕ぎながら話す内容は言い伝えとかおまじない、不思議な話が多かったです。
 
 
 
物知りで不思議な女の子でした。
 
 
ブランコで話す以外にも崖を登ったり、探検したり、
好きなことが似ていてとっても楽しかったです。
 
 
 
 
手紙のやり取りもしていました。

 

 
 
 
だけれどいつからか、2人は塾に行くことが多くなりました。
 
 
 
公園で会う回数も減っていき、お家に行ってもお母さんが出ては
ごめんね
と言われる日が続きました。
 

 

 

 

 

 
 
 
そうしてぱったり会うことも、見かけることもなくなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
時が経ち私が高校生になった頃。
 
数年ぶりでしたが、すぐわかりました。
 
 
 
中学生になって制服を着ている妹ちゃん。
 

 

 

 
 
大きくなってさらに美少女になっていました。
 
 
 
 
 
目が合い声をかけようとしましたが、
全く覚えているようなそぶりがなく
目がそれて行ってしましました。
 

 

 

 

当時妹ちゃんは幼稚園くらいだったし、

遊んでいたのも一年だったかそうじゃないかくらいだったので

覚えてないのも無理ないなと思いました。

 

 

 

 

 

それから妹ちゃんは2、3回見かけましたが

話しかけることはできませんでした。

 

 

 

 

 

2人のことをふと思い出しては

お姉ちゃんは覚えてくれているのかな、

今は2人ともどこで何をしているのかな吹き出し

と思ったりしたお話でした。

 

 

 

 
 
過去の少しの間だったけれど
大切な友達だったなあという人はいますか?
 
 
 
もう会えないとしても
覚えられてなかったとしても
少し寂しくても
楽しかった思い出や大切だったなあという気持ちが自分に残っていたら
それはそれで素敵なことですよね。
 
 
 
 
 
 
ご訪問ありがとうございました花
 
 
 
 
 
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