http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/itsoku/archives/53431325.html
当時、うちは外国人3人、俺1人で細々とやっていた。
田舎でその構成は物珍しいらしく、外国人が働いているってことで知られていたと思う。
そもそも実習生じゃないし、永住権も持ってるから想像している実態と全然違うと伝えた。
それでも食い下がらず、話の流れで彼らの給与を大まかに伝えることになった。(これが大失敗だった)
田舎の平均よりも倍程度あるのだが、どうもそれが気に食わなかったらしい。
その日はなんとか穏便に終わったのだが、ある日、従業員の1人が権利団体の男とスーパーで鉢合わせした時、
「日本を食い物にするんじゃな」とか「日本を出て行け」というようなことを面と向かって言われたという。
次第にないことないことが噂され、居づらくなったから移転した。
彼らは何がしたかったのだろうか。
日本人は無意識に、特にアジア系の外国人に対しては、自分より下の存在であることを求めているように思える。
彼らを庇護することで自己肯定感も高まるから行動するけど、かわいそうな存在ではない・自分より対等以上となると嫌悪感を示す人の多さったらない。
実習生じゃなくても、日本人は外国人に対する無意識の差別があるんだよな。