今週は木曜日にJICAコロンビア支所の職員・調整員のお二人がアルメニア に来られて、それぞれSENA(職業教育の高等専門機関の略。同期の観光隊員はこちらの所属)とGEDES(私の職場)に分かれてSENAは3名、GEDESは2名の仕事の進捗状況等のヒアリングがありました。午前の翻訳終了後にヒアリングで、午後の分を早めに切り上げて、県庁の教育局に移動して、キンディオ県とアルメニア市の教育長さんが参加して、数学教育関係者とJICA職員・調整員2名と私で、新しく来る協力隊員2名の受け入れ態勢や今後のプロジェクトの方向など話し合いました。
翌金曜日と土曜日はNikkoryukai。声に出してみると何となくわかりますね。JICAの支援で日本に派遣研修した経験者の皆さんの交流会なんです。今回は急きょアルメニアで開催されることになり、私のカウンターパートのマルタさんやキンディオ県の数学コーディネーターのマグダさんと前任者の田川さん(土曜日に任期終了のためボゴタに移りました。コロンビアを出るのは火曜日だそうです。最後の仕事です)が発表しました。私は彼女の仕事を引き継ぐことになります。1日目がAuditorio de Cámara de Comercioで活動報告。2日目はCentro de Convencionesでワークショップ&展示&お茶などの販売。日本大使館からは一等書記官の崎原さん(女性です)、JICAコロンビア支所長の室沢さん、その他、専門家の中川さん、元協力隊員でコロンビア人と結婚してマニサレス在住のマイコさん(漢字がわかりません。ごめんなさい。)他コロンビア在住の日本人の方々が多数参加されていました。ここで驚いたのが、「一村一品プロジェクト」がここコロンビアで推進されていることです。OVOP(One Village One Product)は私が生まれ育った大分県で、当時、平松知事が提唱したものです。こちらではJICAの支援で2014年から4年間の計画でプロジェクトが行われているとのこと。キンディオ県での報告がありましたが、感慨深いものがあります。南米にも広がっているんですね。
2日目は、崎原さんの茶の湯、生け花、マイコさんの折り紙、習字のワークショップの他、メデジン在住の金子さんがお寿司づくりのデモンストレーションをしました。会場には日本大好きのコロンビア人が多数参加していました。私も折り紙や習字のお手伝いをして、久しぶりにちらし寿司を食べて、おまけにお米や具の残りをいただいて帰りました。さっそくご飯を炊いてちらし寿司を作りましたよ。こちらでは、スーパーで海苔や寿司酢が売られているんです。ちょっと違うけどお味噌も醤油もあります。たまに日本食を食べるのもいいものですね。粉末茶と昆布茶を購入。朝日の瓶ビールもあったのですが、こちらのビールがおいしいのであっさり見送り。
スペイン語は、1冊目の「Juan Sábaro」が終わり、今週からコロンビア人作家Evelio Rosero Diago作「Ahí Están Pintados」に入ります。パラッとみてレベルが上がった感じ。読み切れるかな? 面白そうなんですが、そろそろ第1回目の報告書締め切りだし、加減しながらやってみます。
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調整員の池田さんと田川さんと。GEDESです。ここの先生方は学科長クラスでないと個室はありません。先生方はそれぞれ机があるだけ。機材は共有です。日本の職員室みたいですね。いつも学生が質問に来ています。そのためのテーブルや椅子、ソファーも用意されています。
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Nikkoryukaiでの発表の様子。1日目。
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2日目、茶の湯。担当は大使館の崎原一等書記官。
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習字の様子。
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お寿司づくりのデモンストレーション。メデジン在住の金子さん。彼は本来はIngenieroなんですよ。
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ちょっと変ですが、この集団の後ろにいろいろ展示してあります。
翌金曜日と土曜日はNikkoryukai。声に出してみると何となくわかりますね。JICAの支援で日本に派遣研修した経験者の皆さんの交流会なんです。今回は急きょアルメニアで開催されることになり、私のカウンターパートのマルタさんやキンディオ県の数学コーディネーターのマグダさんと前任者の田川さん(土曜日に任期終了のためボゴタに移りました。コロンビアを出るのは火曜日だそうです。最後の仕事です)が発表しました。私は彼女の仕事を引き継ぐことになります。1日目がAuditorio de Cámara de Comercioで活動報告。2日目はCentro de Convencionesでワークショップ&展示&お茶などの販売。日本大使館からは一等書記官の崎原さん(女性です)、JICAコロンビア支所長の室沢さん、その他、専門家の中川さん、元協力隊員でコロンビア人と結婚してマニサレス在住のマイコさん(漢字がわかりません。ごめんなさい。)他コロンビア在住の日本人の方々が多数参加されていました。ここで驚いたのが、「一村一品プロジェクト」がここコロンビアで推進されていることです。OVOP(One Village One Product)は私が生まれ育った大分県で、当時、平松知事が提唱したものです。こちらではJICAの支援で2014年から4年間の計画でプロジェクトが行われているとのこと。キンディオ県での報告がありましたが、感慨深いものがあります。南米にも広がっているんですね。
2日目は、崎原さんの茶の湯、生け花、マイコさんの折り紙、習字のワークショップの他、メデジン在住の金子さんがお寿司づくりのデモンストレーションをしました。会場には日本大好きのコロンビア人が多数参加していました。私も折り紙や習字のお手伝いをして、久しぶりにちらし寿司を食べて、おまけにお米や具の残りをいただいて帰りました。さっそくご飯を炊いてちらし寿司を作りましたよ。こちらでは、スーパーで海苔や寿司酢が売られているんです。ちょっと違うけどお味噌も醤油もあります。たまに日本食を食べるのもいいものですね。粉末茶と昆布茶を購入。朝日の瓶ビールもあったのですが、こちらのビールがおいしいのであっさり見送り。
スペイン語は、1冊目の「Juan Sábaro」が終わり、今週からコロンビア人作家Evelio Rosero Diago作「Ahí Están Pintados」に入ります。パラッとみてレベルが上がった感じ。読み切れるかな? 面白そうなんですが、そろそろ第1回目の報告書締め切りだし、加減しながらやってみます。
調整員の池田さんと田川さんと。GEDESです。ここの先生方は学科長クラスでないと個室はありません。先生方はそれぞれ机があるだけ。機材は共有です。日本の職員室みたいですね。いつも学生が質問に来ています。そのためのテーブルや椅子、ソファーも用意されています。
Nikkoryukaiでの発表の様子。1日目。
2日目、茶の湯。担当は大使館の崎原一等書記官。
習字の様子。
お寿司づくりのデモンストレーション。メデジン在住の金子さん。彼は本来はIngenieroなんですよ。
ちょっと変ですが、この集団の後ろにいろいろ展示してあります。