今週もいろいろありました。
月曜日午後はモンテネグロのコレヒオ(ヘネラル・サンタンデール)を見学。創立97年だそうです。2階建てで木々に囲まれて、とても涼しい。ニワトリが飼われていました。1クラスの生徒数は多く、ほとんど30名超。40名超のクラスもあります。でも生徒がそろっていません。今日は制服が準備できてない…理由はいろいろです。校長のマンタ先生は恰幅がよく、肝っ玉母さんという感じ。そのあたりの方言をいろいろ教えてくれました。着いたとたん、昼食が出てきて、これ食べて、あれ食べてとすごいサービスなのです。そんなに食べられないですよ、ね!
火曜日は、キンディオ大学の言語学のアルバロ先生が毎日12時から1時間、スペイン語の個人授業をしてくださることになり、その初日。「文学をやりましょう!」と、「ホァン・サバロ(Juan Sábalo)」というタイトルの1冊の本を貸してくださったのですが、それはコロンビアで神が世界を創った頃の物語でした。世界共通なんでしょうね。今コロンビア人の大多数がキリスト教徒ですが、その頃は光の神あり暗闇の神あり。日本の国生みの話と似通っています。なんといっても先生の語り口がすばらしい! 午後は、今後の仕事の相談。
教科書と教師用指導書の作成がかなり進んできていて、それを実際に使えるようにするのが私と11月に着任する協力隊員(若い方)2名への期待です。小学校の先生たちの算数教育の現状はかなり厳しいものがあるようで、懇切丁寧な1時間ごとの指導計画を用意して実施してもらい、ベースラインを引き上げたいというのがキンディオ県の算数・数学関係者の願いなのです。掛け算の式が日本とは逆だし…う~ん、どうしたらいいのか…。今はひたすらコロンビアの指導規範や教科書(コロンビア、中南米諸国、日本)に目を通しているところです。
ということで、今日・土曜日は午後から、カウンターパートのマルタさんとサンドラさんに誘われて、近くのサレントという町に観光に行きました。コーヒー地帯の中心地で、外国人観光客が大勢いました。私もその中の1人ですね。サンドラさんのお母さん、おばさん、甥のハビエル君(7歳)も一緒で賑やか。アンデスの中央山脈が見えて、なんとも広大ですばらしい景色でしたよ。トルーチャ(マス)の産地なので、レストランで食べましたが、とても1人で食べきれる量ではありませんでした。残りはお持ち帰り!
そうそう、大学の正門前には、文具屋さんや学生向けの安いレストランが並んでいて、レストランでは定食(例えば、ご飯+肉+付け合わせの野菜+ジュース)が5000~6000ペソで食べられます。日本円だと200円弱で、ハンパない量です。こちらはお昼がメイン。お昼にこれだけ食べると夜はそんなに食べられません。

ヘネラル・サンタンデール校の校長先生(左)と先生

幼稚園部の子どもたち

5年生(だったはず)

校舎は2階建て。休憩時間には生徒はここで遊びます。

キンディオ大学の正門

サレントの展望台で。後ろに見えるのがアンデスの中央山脈

サレントの町で。両側にお土産物屋さんがズラリ
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月曜日午後はモンテネグロのコレヒオ(ヘネラル・サンタンデール)を見学。創立97年だそうです。2階建てで木々に囲まれて、とても涼しい。ニワトリが飼われていました。1クラスの生徒数は多く、ほとんど30名超。40名超のクラスもあります。でも生徒がそろっていません。今日は制服が準備できてない…理由はいろいろです。校長のマンタ先生は恰幅がよく、肝っ玉母さんという感じ。そのあたりの方言をいろいろ教えてくれました。着いたとたん、昼食が出てきて、これ食べて、あれ食べてとすごいサービスなのです。そんなに食べられないですよ、ね!
火曜日は、キンディオ大学の言語学のアルバロ先生が毎日12時から1時間、スペイン語の個人授業をしてくださることになり、その初日。「文学をやりましょう!」と、「ホァン・サバロ(Juan Sábalo)」というタイトルの1冊の本を貸してくださったのですが、それはコロンビアで神が世界を創った頃の物語でした。世界共通なんでしょうね。今コロンビア人の大多数がキリスト教徒ですが、その頃は光の神あり暗闇の神あり。日本の国生みの話と似通っています。なんといっても先生の語り口がすばらしい! 午後は、今後の仕事の相談。
教科書と教師用指導書の作成がかなり進んできていて、それを実際に使えるようにするのが私と11月に着任する協力隊員(若い方)2名への期待です。小学校の先生たちの算数教育の現状はかなり厳しいものがあるようで、懇切丁寧な1時間ごとの指導計画を用意して実施してもらい、ベースラインを引き上げたいというのがキンディオ県の算数・数学関係者の願いなのです。掛け算の式が日本とは逆だし…う~ん、どうしたらいいのか…。今はひたすらコロンビアの指導規範や教科書(コロンビア、中南米諸国、日本)に目を通しているところです。
ということで、今日・土曜日は午後から、カウンターパートのマルタさんとサンドラさんに誘われて、近くのサレントという町に観光に行きました。コーヒー地帯の中心地で、外国人観光客が大勢いました。私もその中の1人ですね。サンドラさんのお母さん、おばさん、甥のハビエル君(7歳)も一緒で賑やか。アンデスの中央山脈が見えて、なんとも広大ですばらしい景色でしたよ。トルーチャ(マス)の産地なので、レストランで食べましたが、とても1人で食べきれる量ではありませんでした。残りはお持ち帰り!
そうそう、大学の正門前には、文具屋さんや学生向けの安いレストランが並んでいて、レストランでは定食(例えば、ご飯+肉+付け合わせの野菜+ジュース)が5000~6000ペソで食べられます。日本円だと200円弱で、ハンパない量です。こちらはお昼がメイン。お昼にこれだけ食べると夜はそんなに食べられません。
ヘネラル・サンタンデール校の校長先生(左)と先生
幼稚園部の子どもたち
5年生(だったはず)
校舎は2階建て。休憩時間には生徒はここで遊びます。
キンディオ大学の正門
サレントの展望台で。後ろに見えるのがアンデスの中央山脈
サレントの町で。両側にお土産物屋さんがズラリ
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