嫁さん評価 ★★★★★
「こうやって食べたらきゅうりがたくさん食べられるわね! 慣れ親しんだ味でおいしいわ。カニカマが妙においしいわ」
娘評価 ★★★★☆
「これは完全にパパのお酒の肴やね……。て、私もお酒飲めるやん! 缶酎ハイにも合うかなぁ? 飲んでみよ!」
今日は、きゅうりがおいしくなるこれからの季節に参考になりそうなうれしいお話。きゅうりのおつまみって、冷たくして食べようと冷蔵庫に入れておくとどうしても水っぽくなりがち……。こうならないよう、きゅうりは種をとっておくのがおすすめ! 真ん中の白い種の部分をくり抜いてやるだけで、水分が出にくくなるんですわ。
このきゅうりの扱い方を知ってたら、いろいろと便利に使えるんやで! たとえば、その空いたところにツナマヨやわさび、かにかまなど好きな具材をのせれば、酒の肴に文句なしの一品に!
かめきちパパの「きゅうりボート」
【材料】(2人分)
- きゅうり 1本
- ツナ 小さじ4
- コーン 20粒くらい
- スライスチーズ 1/2枚
- カニカマ 2本
- わさび、マヨネーズ 適量
作り方
1. きゅうりは水でしっかりと洗って両端を切り、縦半分に切る。
2. 小さ目のスプーン(持ち手のほうを使ってもOK)などを使ってきゅうりの真ん中の種の部分を取り除き、横2等分に切る。
3. 片方のきゅうりにはわさびを塗って、カニカマをのせてマヨネーズをかける。残りのきゅうりにはスライスチーズ、マヨネーズ、ツナ、コーンをのせて完成。
ポテサラにも使える「きゅうりの種のくり抜き」
この「きゅうりボート」、無事に20歳を迎えたばかりのうちの長女にも好評! 缶酎ハイ飲みながら食べてましたわ。(一切酒が飲めない嫁さんの視線を気にしながらね 笑)
ちなみに、今日みたいに種をとったきゅうりは他の料理にも使えるんやで。
定番のきゅうりの酢の物なんかも、種を取ってから薄切りにして、塩でもんで作ると水っぽくなりにくい。ポテトサラダなんかに混ぜるのにも、種をとっておけば翌日になっても水っぽならんしぴったり。
娘も喜んでくれるし、ますます、酒の肴を作るんが楽しくなってきた気がしますわ~。
きゅうりとツナマヨ、豆腐もあればこんな簡単つまみも!