“イチロー引退懸念報道”当事者のキャスターが否定 本人にも事情説明
米サイト「ラリー・ブラウン・スポーツ」は、イチロー本人と携帯メールでやりとりした同氏がこの日からの本拠地6連戦が最後の舞台になるのではとの印象を受け、同時に、マリナーズの選手として引退を望んでいると感じたと報じた。
これを受け、アダム氏は「ラジオの放送で、イチローはマリナーズの選手として引退したいと思っていると語っただけ」と「ラリー・ブラウン・スポーツ」の報道を否定。同メディアについても「その存在も知らない」と憤りを口にした。
報道が一人歩きしていることに、日本の報道陣に対しても「申し訳ない」と謝罪し、イチロー本人にも事情説明を行ったという。