こんにちは、yosukezanです
鶏胸肉のフリカッセ 焼き野菜を添えて
久し振りに作ってしまいました
本格フレンチのレシピです
あ、もちろんレシピは私の手元にありますし、一度見て覚えれるような才能はございませんので、あしからず
このレシピは、以前北秋田市のフレンチシェフが講師となって開催されたあるイベントで披露されたレシピです
そのシェフのお店はこちら
フランスと東京で修行したシェフが、地元の北秋田市鷹巣に帰郷し、自らのお店をオープン
地元の食材をメインに使いながら、気軽に食事を楽しめるお店です
お店の名前は
Boire un coup(ボア・アン・クープ)
フランス語で「一杯やろうよ」っていう意味だそうです
お店ではとっても気さくなシェフが、お手軽な価格で本格フレンチを提供してくれます
ワインの種類も豊富ですので、夜のディナーにオススメですね
もちろん、お昼のランチもお手軽価格で食べれますので、お近くに起こしの際は是非立ち寄ってみて下さいね
鶏胸肉のフリカッセレシピ(2人前)
- 鶏胸肉 350g
- ブイヨン 100cc(固形ブイヨンを通常の分量でお湯に溶かしておく)
- 生クリーム 100cc(動物性のを使用)
- 塩 適量
- コショウ 適量
- オリーブオイル 大さじ2
- 粒マスタード 大さじ1
- パセリ 適量
焼き野菜
- アスパラガス 1本(半分にカット)
- エリンギ 1本(縦に半分にカット)
まずは鶏胸肉の両面に塩コショウを振ります
ちょっと用事があったので、30分ほど寝かせてみました
鶏胸肉を焼く
フライパンにオイルをひいて、鶏胸肉の皮部分を焼きます
冷たい状態から焼き始める、コールドスタートです
火力は弱めの中火をキープします
あまり強すぎるとフライパンを傷めるし、IHは結構火力が強いので大丈夫
皮目を焼く
皮目がパリッパリになるまで焼きます
時々、オイルをお肉の下に滑らせながら焼くといい感じになります
油が結構ハネるので気を付けましょう
IHクッキングヒーター
でもね、IHだと油ハネもすぐに拭き取れるし、フライパンの上に新聞紙をかぶせると油ハネ防止にもなります
清潔に使えて、意外と火力の強いIHは本当にオススメです
100v家庭用コンセント用のコンパクトタイプでも、十分な火力を得られます
両面とサイドを焼く
身の部分も焼き目が付くまで焼きます
鶏胸肉は肉厚なのでサイド部分も焼いちゃいました
焼き目の香ばしさが、後々美味しくなります
余分な油を拭き取る
お肉が焼けたらクッキングペーパーで余分な油を拭き取ります
ゆびさきトングや菜箸で拭き取ります
ゆびさきトングはお肉を返したり、包丁でカットする時にも役立つので、一つ持っていると重宝します
ソースを作る
油を拭き取ったらブイヨンと生クリームを100ccずつ加えます
一旦火を止めて、加えたら中火にして沸騰寸前まで温めます
ソースを温めてます
ソースを煮込む
蓋をして2メモリくらいのとろ火にして、3分ほどソースを煮込みます
お肉を取り出す
3分経ったら、お肉を取り出します
お肉をカット
大きめにお肉を4等分にカットします
内部がピンク色ですが、このくらいの焼き加減が最高に美味しいんです
ソースを煮詰める
火力を弱めの中火にしてソースを煮詰めます
ソースが煮詰まってとろりとしたら、粒マスタードを加えます
全体にまぶして、フツフツとしてきたらソースの完成
お肉が冷たくなっているので、一度ソースに入れて温め直したら盛り付けていきます
盛り付けて完成
お皿の下にソースをひいて、お肉を乗せます
お肉の上からさらにソースをかけて、焼き野菜を乗せます
焼き野菜はオーブントースターで、焼き目が付くまで温めました(味付けは無し)
仕上げにパセリをパラパラを振りかけます
ソースの白、アスパラとパセリの緑、焼き目とエリンギの茶色
美味しそうな色で彩られています
食べました
鶏胸肉のフリカッセ
超絶美味しい!
そりゃそうだ、プロのレシピをそのまま再現したんですもの
鶏胸肉の皮目がパリパリで、身の部分も焼き目が付いて香ばしいので、濃い目のソースと合わさってもソースに負けない
そしてレア感が残る鶏胸肉、しっとりジューシーで本当に美味しい
焼き野菜にソースを付けて食べるのも、とっても美味しい
粒マスタードがこんなにソースに合うなんて、プロの技って凄いですね
それを自宅で再現しちゃうワタクシ
「やれば出来るもんだ!」
と自画自賛です
こちらのレシピは白ワインと合いますし、残ったソースにバゲットを付けて食べたり、ニョッキのソースにしても美味しいかもしれませんね
ちなみに、フリカッセとは肉のクリームソース煮込みのことだそうです
素晴らしいレシピを披露してくれたシェフに感謝して、美味しくいただきました
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。