地獄!
ものすごく辛いカレーパンを見つけたので紹介したい。
その名も「地獄のカレーパン」。 名前からしてネタ的に作られたものかな、と思っていたのだけれど、食べてみたら本格派の地獄でした。
1975年愛知県生まれ。行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。
前の記事:「人通りの多い場所にテントを張って着替える」 人気記事:「ラーメン二郎に行ったことがない」 > 個人サイト むかない安藤 Twitter まず商店街自体がいいそのお店は横浜の白楽という駅からほど近い「六角橋商店街」の中にある。
まずこの商店街がかなりいいのでカレーパンを食べる前にご案内したい。商店街は大通りと仲見世とで構成されており、大通りは車も通ることができる立派な商店街なので心配はいらないのだけれど、問題は仲見世である。 ふらりと入ると「はて、ここはどこだったかな」と混乱する。中国とか東南アジアなんかの細い路地に迷い込んでしまったような雰囲気なのだ。 仲見世にはこのくらいの幅を保って両側にいいお店がずらっと並んでいます。
居酒屋から本屋、雑貨屋
楽器、定食、洋服。それこそなんでもある。
たまにアンティークウォッチを扱っているお店なんかも。
ここでひとつ気になる施設があったので紹介したいと思う。八百屋さんの先にトイレの看板があるのが見えるだろうか。
八百屋さんの二つくらい先にトイレの看板が見えると思う。
入口がすごい狭いトイレがあるこのトイレの入り口が狭いのだ。
どのくらい狭いかというと、このくらいである。 え?
最初隣のシャッターの降りているスペースがトイレなのかと思った。時間帯で閉まるのだな、と。しかし違った。トイレに行きたければこのすき間を入って行け、ということなのだ。
幅は50センチくらいだろうか。横歩きで入る感じのいわゆる「すき間」だ。 入口このくらい。
どう見ても建物と建物の間なので入っていいのか躊躇するが、結論から言うと入っていい。すき間なので夜になると暗いが、すき間なのでしようがないのである。
ネズミにでもなった気分になれる。
恐る恐る進むと前に明るくぽっかりと開けた空間がある。鍾乳洞ならば竜の住み家とでも名前がつきそうな場所と雰囲気だ。
そこがトイレなのである。 トイレ自体はきれいで普通に使えます。
せっかくなのでトイレを使わせてもらった。横並びに男性用、個室、女性用があり、まあまあきれいなトイレだった。僕が出たあと、同じすき間から入ってきて用を足していく男性がいたので、この商店街の人たちはみんなこの狭さに慣れているのだと思う。
以上、入口が狭いトイレ情報でした。話がそれてしまったが、次のページでいよいよ辛いカレーパンです。
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