父が厳しい人で何事もきちんとしなさいと言われてきたので、挨拶もちゃんとやっています。
高校の頃から言葉遣いも気をつけて、よっぽど親しい友達の前では砕けますが普段は敬語を標準に会話しています。
というのも、周りの同年代が高校の友人くらいしかおらず、大学も友人と一緒に入っていたので特に親しいかなという人がいない為に
色々覚えることが多く、市民のクレームも多かったりします。とても辛い時もあります。
でも、そういった事よりも辛いのは先輩職員の何気ない一言です。
人とのやりとりに挨拶は第一と思っていた私なのでショックでした。
適当と言われても習慣づいているものでもあるので、それからも続けていました。
またしばらく経って、先輩職員と一緒に倉庫に向かう途中で掃除のおばちゃんたちとすれ違ったので
「お疲れ様です」と言った所、笑顔でおばちゃんは挨拶を返してくれましたが、
先輩職員はいい顔をしませんでした。それどころか相手を見ることもしないで通路のど真ん中を歩いてました。
倉庫に入って言われたのは
でした。
市役所で雇ってあげているのだから、こちらは挨拶する必要はないというのです。
またショックでした。
委託業者とは知っていましたけど、その人たちをそうやって見下してるとは思わなかったんです。
掃除のおばちゃんやおじさん達は気さくな人が多くて、ちょっとした変化でも気づいて声をかけてくれて良くしてくれます。
「職員さんは難しいこと多くて大変だね。体調に気をつけてね」なんて言われれば嬉しいと思うものです。
そんな人たちだって分かってるので、こういう見下し方をしているのは良い気分ではありません…。
そんな言い方ないんじゃないですか?って言いたくても悲しい事ですが、自分にはその勇気がなくて
その場は「挨拶するの癖なんです」って誤魔化したのですが、顔に不満が出てしまった気がして連休明けが怖いです。
今日は早めに帰ってきたので増田に書いてみたのですが、公務員ってそんなに偉いものなんでしょうか。
確かに勉強もそれなりにやってきて努力はしたと思います。結果として公務員になれました。
でも、そんなことを言ったら普通の企業だって同じだと思います。
委託業者の人たちだって、筆記などはなかったとしても面接で採用されたというのは試験を乗り越えたからと考えても
おかしくはない気がしますし、職種や委託業者という区別で見下す必要性はそこには無いと思います。
公務員という職業だから何でも出来るわけでもありませんし、先輩職員なんかは机の上も片付けが出来ないような方です。
整理整頓さえもできないような人が相手を見下せるほど偉いのかなと今日は特に感じました。
今も連休明けにいじめられたりしたらどうしようとビクビクしていますが、挨拶は続けようと思います。
理屈と屁理屈ばかりで捻くれている先輩職員より、おばちゃんたちの挨拶の方が嬉しいですし。
その先輩も今年度が終われば異動なので、それまで普通に仕事を一緒にやればいいかなと考えています。
とりとめのない日記ですが、挨拶くらいは誰にでもしていきたいですね。
顧客様 株主様 業者様 近隣住民 会社員の すべての人に 大きく 美しく 明瞭に 挨拶しましょう anond:20180502210013
その掃除のおばさんと先輩はグル これであいさつしなくなるかどうかを試してる 俺を信じろ