こんにちは、Sleepyhead(@SleepyHead_blog)です。
仕事が忙しい時に一番手を抜いてしまいがちな家事が「自炊」。
コンビニやお弁当屋、ファミレスなどの外食で簡単に済ませることができるため、生活に余裕がなくなってくるとついついサボりがちになります。
以前「オリジン弁当」でよくお弁当を買っていたのですが、ハンバーグを食べても唐揚げを食べても「オリジン弁当」の味がしませんか?確かに味が均一的で、いつ食べても安定して美味しいのだけど、そのぶん飽きが来ます。
ちょっと不揃いな味でも自分で作ったご飯が食べたい!外食したくない!と思い、ここ1年ぐらいほぼ必ず晩御飯を自炊しています。
今回は、それまで料理なんてろくにしてこなかった僕でも作れる、だれでも簡単に作れて美味しいレシピをご紹介していきたいと思います。
- 忙しくって自炊する時間も余裕もないサラリーマン
- 料理なんて今までろくにやったことがない男の一人暮らし
- いつもちゃんとご飯を作るけど、たまに手早く済ませられる簡単なレシピが知りたい主婦主夫
というような方はぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
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サバのトマトソースパスタ
今回はサバ缶とトマト缶を使って、誰でも簡単に作れる「サバのトマトソースパスタ」をご紹介します。
大事なポイントはこの通り。
- たった10分ちょっとで作れる
- 使っている材料はほとんどが保存可能な缶詰やパスタ
- 基本的には材料をフライパンに入れて混ぜるだけ
①材料
- しめじ 1袋
- サバの水煮缶 1缶
- トマト缶 1缶
- ケチャップ 少々
- コンソメ 少々
- パスタ 1人分
トマト缶はカゴメの「基本のトマトソース」がオススメ。
にんにくや玉ねぎ、トマトなどを煮込んで作られているため下味がちゃんとついています。そのままぶっ込めば味が整うのでめちゃくちゃ便利。
②パスタを茹でる
ソースを作る前にまずはパスタを茹でましょう。
鍋で茹でる方が美味しく茹で上がりますが、電子レンジで茹でられる容器に入れてチンすれば、ソースを作る間に茹でられます。
時短で簡単。パスタのパッケージに記載のある茹で時間プラス5分ぐらい。ちょうどソースが完成するまでの時間と同じです。しかも特に問題なく美味しく茹でられるのでオススメ。
③シメジを炒める
パスタを電子レンジで茹でている間にパスタソース作りに取り掛かります。
まずはシメジを油を敷いたフライパンで炒めましょう。火力は中火ぐらいが良いかと思います。
根っこの部分である石づきを包丁で切って、手でちぎりながら入れるといい感じ。
火が通ってテカリが出始めたらトマト缶を投入です。
④トマト缶とコンソメ・ケチャップを投入
コンロを弱火にしてトマト缶を投入したら、コンソメとケチャップを加えて味を整えます。コンソメとケチャップの量の目安はこんな感じ。
- コンソメ 大さじ1杯~2杯
- ケチャップ 2周ぐらいまわし掛け
コンソメとケチャップの量は味の好みによる部分が大きいので、少しづづ入れながら味見していく調整しやすいですね。
⑤サバ缶投入
トマト缶にコンソメ、ケチャップが馴染んだら、サバの水煮缶を投入。
水煮なので、缶詰の中にはサバのエキスが出た「水」が入っています。全部入れると「サバのクセ」が強くなるので、お好みで調整してみてください。
ちなみにサバの身だけ入れるパターンでも美味しくでき上がります。
サバを投入したら、ほぐしながらソース全体になじませましょう。
サバをほぐしてほぐして数分煮込めばソースの完成です。
⑥パスタをソースになじませる
ここまでおよそ10分。そろそろパスタが茹で上がっているはずなので、出来上がったソースにパスタを投入しましょう。
1分ほどパスタ全体にソースを絡ませて完成!美味しそう。
⑦盛り付け
最後はお皿に盛り付けて完成!
パセリを振り掛けると彩りよく、見た目が良くなるのでオススメです。
思いの外、料理はルックスが大事。キレイに彩りよく盛り付けたら思った以上に美味しく感じられます。
ここまで見ていただければわかるかと思いますが、それぞれの材料をフライパンに突っ込んでいるだけ。所要時間も10分少々。時間もかからず簡単に作れる点が素晴らしい。
もう誰が作っても失敗する余地がかなり狭いので、このまま作っていただければきっと問題なく美味しいパスタソースが作れます。
ぜひ美味しい簡単で美味しい「サバのトマトソースパスタ」を試してみてください。
今日の食事中ミュージック
イギリスの若き天才、Tom Misch(トム・ミッシュ)なんてどうでしょうか。
ただの「晩御飯」が「ディナー」に変わる音楽です。洒落たソウル、エレクトロ、ポップに甘い歌声がたまりません。食事の雰囲気が一気に洒落ること間違いなし。